こんばんは!
守破離という言葉。
剣道の用語として使われていましたが、
ビジネス用語としても良く使われていますね。
この言葉は、
修行における段階順序を表す言葉として用いられます。
守は、師の教えを自らの血とし肉とすること。
破は、守が成ったのちにいったん解脱し自らの境地を得ることで、
ただ守るだけであったものを自らに沿った形に前進させること。
離は、更にそれを超脱すること。
即ち一段上への進歩向上であり、
何にもとらわれない境地となることを指す。
以上は引用になりますが、
私の解釈では、
守、技を盗むこと
破、盗んだ技をアレンジすること
離、独自の技を生み出すこと
と捉えています。
盗むと言うとイメージは悪いですが、
あえて私は「盗む」と捉えています。
自らもぎ取る意識。
師より学ばせて頂いたことです。
その意識で守破離を捉えた時、
私は「守」を真似るではなく、
盗むと捉えようと思いました。
盗人三浦、頑張ります!