狸ではなくて残念だった話 | Katatsumuri -easygoing days-

狸ではなくて残念だった話

昨日は中秋の名月だった。

鎌倉でふらり立ち寄った海沿いのカフェ。
お店を出て、時間があったので月を眺めようと砂浜に降りると
なにやら複数人のグループがすでに騒いでいる。

どうやらお月見をしているらしい。
昨日は曇り空の日中から一転、夜はほどよい晴れ。
とっても月が綺麗で、街の明かりを全部消してほしいと思うくらいだったので
他の人も嬉しいのだ、と思うとうるささよりも楽しさが先立つ。

月に見とれつつ、随分うかれているその人達をみているうちに
「もしかしたら彼らは狸なんじゃないか?」
月夜だしあながち・・・なんてばかげたことを思ったのもアルコールと、たぶん、月のせいだ。
しかし、やっぱり狸じゃなかった。
なぜわかったというと、花火をやっていたから。火は扱わないよね。
花火を手に砂浜ではしゃぐ姿が、なんか青春ドラマのワンシーンみたいだった。