ネタバレ含んだ感想です。
嫌な方はご注意下さいm(__)m
【あらすじ】
時は幕末。
この動乱期の京都に「人斬り抜刀斎」と呼ばれる志士がいた。
幕府の終焉と共に姿を消したその男は、伝説として語り継がれていく事となる。
そして物語の始まりは明治十一年、東京。
東京郊外に門を構える、神谷活心流神谷道場の師範代・神谷薫は道場存続の危機に立たされていた。
そんな時、流浪人(るろうに)の緋村剣心と出逢う。
そのどこにでもいる剣客こそが最強の志士と謳われた「人斬り抜刀斎」その人であった…!
「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」連載終了から13年、実写映画化にあたり再びリメイク版として止まっていた時間が動き出した!
【感想】
この春から、キネマ版として短期連載されているるろうに剣心。
その上巻です。
まずコミックスの作者紹介のところに笑ったw
剣心「はて?拙者ブタさんの知り合いはおらぬでござるが…」
確かにw
10年で変わってしまったのだよ…片鱗が見えるのは作務衣だけだよ…
SQ6月号の感想にも書いたと思うんですけど、やっぱり自分としては北海道編を熱望してましたが実写映画化のタイミングで短期連載が決まったわけですので、北海道編は不自然なんですよね。
本編の流れとしては、るろうにの剣心が神谷道場の土地権利を狙う観柳主催の賭博興行になりゆきで出る事になり薫と勝負する事となってしまう。
その場では薫の勝ちという風に事態はおさまったが、観柳は剣心に恨みを持ち始末しようと目論み、色んな刺客を雇う。
その刺客というのが、かつての登場人物の相楽左之助や斎藤一や鵜堂刃衛。
刺客として、剣心と闘っていきます。
上巻までは左之助との喧嘩と斎藤さんとの幕末の頃の回想シーンまで。
まぁーーー細かいところで突っ込み所満載で不満爆発、爆発不満でしたよ(笑)
なので単行本を読む時に、「フリートークかなんかで何か語るだろう、言い訳あるなら聞いてやるよ!」というようなお前何様なんだよという超上から目線な心境でページを開きました。
冒頭に「これを読まなくても本編に支障はないので読まなくてもいいです」と書かれてましたが、どちらかと言えば読みたかったのはこっちだからね。
支障も何も、隅から隅まで読みますよ。
そのフリートークを読んで、改めてキネマ版読んで、和月先生のるろ剣に対する想いや読者への配慮に不満は半分なくなりました(半分かよ)。
それでも納得できない所はあったからね。
SQ6月号感想で、「和月先生はるろ剣が大切じゃないの?」と書きましたが、描いた本人が愛情ないわけないんですよね。
記事は訂正しませんが、失礼な言動した事は訂正します。
すみませんでした!
先生の声を鵜呑みにして簡単に手のひら返すなんて単純だと思われるかも知れませんが、ここは素直に謝ります…
そしてフリートークに学園生活やらファンタジー世界やらパラレル物が~と書いてありましたが…
よ み た い
剣八先生やっちゃいなよ、銀八先生みたいにさ。
銀八先生、巻末のおまけのはずが小説ジャンプフェスタのアニメにまで発展したからね。
小説一冊には止まらなかったし、あれはさすがにアホだwww
いいぞもっとやれって感じだったw
話は反れましたが、上巻には先々週の週ジャンに載った読み切りも収録されてた。
あ、あ、あぶね~~~~!
読み逃しちゃってたから救われた…
弥彦の逆刃刀みたいに何年もどこにも載らなくて悶々とする所だった…
読み切りは「零幕」。
東京に流れ着く直前の話です。
舞台は横浜、剣心が一人のお医者さんに出会い一悶着するお話でした。
そのお医者さんエルダーという女性で、そのエルダーがめちゃんこ可愛かった…
「Noo・・・」に萌えてごめんなさい。
西洋人の敵が現れたりと、るろ剣にはなかった要素もあって新鮮でした。
剣心in横浜というのも理由はないけど良かった!
オーソドックスな構成と和月先生も言うように教科書のような、少年誌のテンプレな読み切りでした。
おぉおおお面白っ!と感情がたぎるというよりは、シンプルで安心して読めましたね。
これも全て、実写版の出来が良かったからこんなに穏やかに読めたのかもしれない。
そうじゃなかったらあれもだめこれもだめと粗探ししてしまってたかもしれない。
こういうの良くないよね~
良くない良くない。
というのもるろうに剣心が好きだからなので許してね!(かわいくしてもだめ!)
この上巻と同時に小説版も発売。内容がより実写版に近いのかな?
そちらも買ったので読んで気が向いたら感想書きます。
本編というよりは、和月先生のフリートークの感想になってしまった。
さー下巻が楽しみです。


