かちゃんのゆるぶろぐ。 -13ページ目

かちゃんのゆるぶろぐ。

漫画の感想語ったり。

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【あらすじ】

雨上がりの日の晴れたに出現するという吸血鬼・金魚鉢男。
そんな日に水場で怪我をするなどして出血すると瞬く間に金魚鉢男は出現し、男から金魚が飛び出し金魚に血を吸われ、肉体は金魚になってしまう!


そんなピンチをすくうのがスクール水着を着用して血潜りを仕事とする林檎。

その林檎を手助けをする事となったのが妹を金魚にされた普通の高校生・昊介(こうすけ)。


金魚鉢男?スク水?!まったくもって奇想天外のファンタジック・ホラー!














【感想】

待ってました!
3巻は夏発売予定のはずだったのに焦らしに焦らされて12月。


番外編から始まっとるww
どゆことww

金魚鉢男が蛇口をひねり水がこぼれ落ちる描写が印象的。
丁度目にあたる部分に2つあるからね。
泣いてるようだった。



本編の前巻からの続き、血潜りの里に向かう途中、元血潜りで元林檎の同僚・今は来るものスイカ人間にしてしまう翠花に遭遇してしまったところから。



この翠花って子、異端児で以前血潜りをする上で違反をしてしまって追放された子です。


なので逆上した翠花は血潜りの技術を以て村をスイカだらけにして壊滅させようとしていたのです。

でも林檎との対決で目が覚め、また血潜りを一から始めようと決心して林檎とも和解したのでした。



翠花は純粋で真っ直ぐな子なんだよなぁ…
えー本当はいい子なんじゃん!って思いましたよ。

林檎の声がこんなに早く届くとは!
この先悪い人に騙されはしないだろうか…




里へは向かわずに翠花や昊介達と街へ戻ろうとした矢先血潜りの里が何者かによって襲撃、血潜り達が拉致られてしまったんですよね。

ここで次巻へ!

…と思ったらカバーの裏表紙めくったとこの作品リストに全3巻って書いてあるんですよね。


嘘だぁあああぁぁあ!
終わるはずない!これで本当に終わってたなら悲しすぎる。

認めんぞ!




読み切りの「オニクジョ」も可愛くて面白かった!!
漢字にすると「鬼駆除」。
鬼が可愛すぎる。
ウルジャンに掲載されてたそうで、よく電撃ジャパンさん拾って下さったな。



あとびっくりしたのがこの「血潜り林檎と金魚鉢男」、「このマンガがすごい!」にランクインされてたんですよね。31位。

びびったー何回も確認しちゃったわ。

阿部先生おめでとう!!

オンリーワンといえども、やっぱりこういう風に好きな作品がランクインされてるのは嬉しいな。




ホラーな雰囲気が漂いますが実にユニークな作風が好きです。まぁ本当にホラーなんですけど。
まぁ本当にグロいんですけど。でも可愛いんですよ。



読まず嫌いするのはもったいない代表です。

少しでも、ほんのすこーーーしでも気になった方は是非読んでみて下さい。





あと「全3巻」に関係があるのかないのかまた別マガで阿部先生の連載が始まる ら し い。

大変喜ばしい事だ!

自分も確かな情報をこの目で見たわけじゃないのでまたググってみるけども。


バニラスパイダーは、単行本の装丁が凝ってるからなぁ…

別マガの阿部先生に対する待遇を大いに期待してしまう。
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【あらすじ】

神社の息子・恭太郎(きょうたろう)、寺の息子・孝仁(たかひと)、教会の息子・工(たくみ)。
宗教は違えど家も近所で高校から仲良しの三人組。

その三人が織り成すドタバタコメディー!!

















【感想】

帯がww
「108回目のプロ坊主」ww

こんな年末の忙しい時に編集担当さんの汗と努力とセンスが光ります。

おつかれさまーっす!!




今回は主にクリスマスの準備からお正月にかけてのお話でした。


本誌での連載中の時はガッツリ夏だったけど、なるほど単行本になると丁度いい季節になるのかー。
神主さんや巫女やお坊さんがあんなに大変だったとは。
そりゃそうだよね、しかもあんなに寝る間もないとは思わなかった。


今年の年の瀬は実際のお正月を違う視点で見れそうだね。





あとやっぱり自分は恭太郎が好きなんだなー。


恭太郎が縁結びの神社へ本格的に参拝してたやつには笑った。

神社にいた参拝してた女の子に引かれてるww


違うよ!恭太郎は本職だから!と叫びたかった。


あとは初詣の時の不憫さときたら!

手伝いにきてた工くんは好感度がいいのに恭太郎は暗いとバイトの巫女に言われてるのには何とも言えない気持ちでした。


しかも疲れてるだろうと差し入れ持ってきたのに襖の向こうで恭太郎叩きなんて…しかも入れずにいたら恭太郎母に覗きと間違われ変態呼ばわり。

不憫すぎる…




今巻も恭太郎の不憫さが目立つおいしい巻でございました!

おしるこを鍋いっぱいペロリと平らげる恭太郎がたまらなく愛しい。
たいがい自分も甘いモノが好きだけどあんなには食べれないと思う。
そもそも餅が苦手だ。



なんか恭太郎ばっかりでごめんなさい。


さんすくみ読んで年を越すぞー!
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【あらすじ】

バッドエンドしか書けないネガティブ思考の小説家・佐藤忍(さとうしのぶ)。
担当者からハッピーエンドを執る事を強いられている佐藤は苦悩し途方に暮れていた。


そんな時に出逢った幼女・エリ。
謎の進行役・太宰治と名乗る男にエリととある場所でクッキーを食べると世界を救う事ができると言われ?!


「魔王JR」「Waltz」の大須賀めぐみの初オリジナル作品、子育てサスペンスが解放された…!















【感想】

カバー絵がハートフルで中身とギャップありすぎ!!

魔王もWaltzも知らなくて、全くの初見で表紙を手に取って中身を読んだ人の感想を是非聞きたい。

中身と言えば、エリちゃんを手放しても離さなくても放棄しても何しても死んじゃうばっかな、死なない方法はただひとつ無事にエリちゃんとクッキーを食べる事のみと実にバイオレンスなお話です。


あらすじ通り、バッドエンドしか書けないのに読者に飽きられない為にハッピーエンドを書かなければいけない先生ですが、そんな時に道端に落ちていたひとつのマスコットを拾います。


そこから、マスコットの持ち主であるエリちゃんに届け、そこで殺人現場を目撃してしまったことから物語が始まっていく…。


エリちゃんをとある島に連れて行き、クッキーを食べると世界は救われるそうですがエリちゃんと行動を共にすると命を何らかの組織(?)に狙われる為簡単にはいかない。
エリちゃん自体も奪いあったりしているらしい。


エリちゃんというのは、ただただ謎の幼女で、この一連のゲーム(ゲームらしい)の鍵を握っているのは間違いないらしい。


ここで進行役というのが存在し、太宰治と名乗るかなり胡散臭い金髪のイケメンが先生に色々教えたり教えなかったりするのですが、こいつなんと人外だったりするらしい。


一回佐藤邸で事故で死んだはずで、しかも先生がバラバラにしたはずなのに生き返るツワモノです。
胡散臭すぎる。






そんなこんなで乗り気じゃなかった先生ですが(そりゃそうだ)先生の命を狙いエリちゃんの略奪を狙うドクロ君の襲来によりこのままじゃいけないと逃避行を決意するわけです。

ということでここまでが一巻まで。
単行本派の人は気になって仕方ないんじゃないでしょうか!
悶々するがいい!ふはは!




「らしい」ばっかり書いてきましたが、本当にまだまだ全てが謎なんです。


エリちゃんの存在の位置付け、太宰の正体、このゲームの支配者、世界を救うという事はどういう事なのか等々…


…と他に「ハッピーエンドが書ける時は自分がこの世で一番幸せだと思えた時だ」と言った先生がこの先エリちゃんと過ごし何かを得てハッピーエンドが書ける小説家になれるのか…や、喜怒哀楽のないエリちゃんが先生と過ごす事で心を取り戻す事が出来るのかが大きなテーマになっていると思います。


めぐたんも子育て漫画って言ってたしね!
それはどうかと思うよ!


びっくりしたわ…こんな血しぶき血みどろの子育て漫画なんてこのVANILLA FICTIONの他に知りません。


あと感想を書いていて気付いたのですが、そういえばマスコットどこいったっけ…?
そこも重要な伏線になりうるのか?
どれが伏線でどれが無関係なのかがわからない。




まだまだキャラクターが出揃ってない感があるのですが、今のところキャラクターもめぐたんらしいぜんぜん普通なキャラばかり。

ぜんぜん普通なキャラの中で主人公がまともなのがまた笑える。

先生のご当地Tシャツも見所の一つなのですがね~、これからどのようになっていくのでしょう。


そしてドクロ君は再登場する。
賭けてもいい。







正直本誌を追ってる時は伊坂成分が無くなり変態だけが残ってしまうのではないかとハラハラしてたのですが、それは杞憂に終わることになる。


すっげぇめぐたん!の一言です。
この人の強いところといえばやっぱりコマの使い方。

迫力のある描写や、先を気にせざるをえない描写が逸品と言ってもいい。

見開きにそのまま小説を取り入れるのは魅せてますよね。
読みたくなるし、ドキドキする。



本誌での書き込みもさる事ながら単行本作業も超頑張るめぐたん。
だから本誌と単行本両方買ったほうがいいんです。
めぐたん作品の場合は!


今回も加筆修正が入ってて読みやすくなってるし、めぐたんといえばカバー下!
カバー下はかなりぜんぜん普通だったよ。
…と言いつつ僕は興奮していた性的な意味で。







このVANILLA FICTION、というか大須賀先生。

とにかくスゴイ人です。

声を大にしてオススメはできませんが、多くの人に知って欲しい先生です。

また賞レース系には載っかってこないんだろうなぁ…

自分に出来るのはただひたすら応援する事。
頑張れ超頑張れめぐたん。


あと今日めぐたん誕生日だよね。
おめでとう声を大にしておめでとう!


来年は小学館の謝恩会に参加できるといいね。