マノカと真利奈は買い物に行った。百貨店では手が届かないと思って、いわゆるファッションビルに買い物に行った。


買うアイテムが決まっていないと店員に見透かされたのか、店員には小物を勧められた。


「今年流行のスカーフとかも可愛いです。会社帰りに何処か寄る時とか、スカーフにて雰囲気も変わると思います。」


「スカーフかぁ、営業部の立居さんみないな存在だなぁ。」
とマノカは真利奈に言った。

笑いながら真利奈は尋ねた。

「それはどの様な存在?」

「立居さんは素敵な男性だけど、年齢が問題。後少し若かったら、狙える区域内なんだけどなぁ。私が若いのか、立居さんが年上過ぎるのか、私とて何とも言えない場所にいて、スカーフは取り入れたら良いのか悪いのか考えるって感じ。」

「分からなくもないけど。それでスカーフは買うの?買わないの?」

もう泣きを見るのは嫌だから、頑張らなくては。

会社帰りの合コンだから、合コン当日は白いシャツのボタン2個開けて、スカーフを首に巻いたら仕事も頑張っている様に見えるだろうかとマノカは考えた。
手持ちのネックレスにするか、スカーフにするか、どちらも用意しようとマノカはスカーフを買うことにした。



忙(せわ)しなく日は過ぎていき、合コン当日となった。

-続く-