「明後日の木曜日、合コンがあるんだけど、来ない?」
マノカは同期の亜衣里に誘われた。
「気が進まない。だって持てないし。」
「不戦敗みたいなことを言わないの。同期の真利奈も来るから、三人で合コンに挑もう!!」
亜衣里は営業という仕事柄なのか、何処からともなく合コンの話を持ってくる。
「真利奈と誰かを誘えば良いじゃない。私が参加しても相手の男性は嬉しくないかも。」
その時、斉田がランチをカフェで食べていたマノカと亜衣里を見付けた。
「楽しげな話をしているじゃない。私も参加して良い?」
「合コンの話があるんですけど、マノカが参加を渋っているんです。」
「スカートを膝上まで上げる話をしたじゃない。未だ自信が持てないの?参加するだけしてみれば良いのに。」
「斉田さんは彼氏がいて、ゆとりもあるからその様なことを言えるんです。私にはそんなゆとりはありません。」
「斉田さんて彼氏いるんですね。私には教えてくれないんだから。」
「ぺらぺら喋ることでもないじゃない。マノカが参加しないなら、私が参加させてもらいたい。」
マノカの気持ちに闘争心が芽生えた。
「合コンには私が参加します!!マノカさんは彼氏とデートしていて下さい。」
マノカは合コンに参加することにした。でも洋服が気になり、真利奈を買い物に誘った。
-続く-