その背景に広がる景色を感じて | 今と未来の間に

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cafeglobe.comのキャリアインタビューで、とある香水を見つけた。
最初は「すてきーこれ欲しい!」と思って見ていただけだったのだが、
調べていったら、なかなか面白い一品だということが分かった。

Bond No.9 New York - Eau De Parfum - The Scent of Peace
ボンド・ナンバーナイン  "セント・オブ・ピース"


星の形、紫色の綺麗なボトル。
平和の象徴である、鳩が描かれている。

この香り、
9.11のテロの後に、世界平和を祈って生み出されたものだという。
売上金の一部がSEEDS of PEACEという団体に寄付されるとのこと。

SEEDS of PEACEとは?と思って調べてみると、こんな説明が。

Founded in 1993 by journalist John Wallach,
Seeds of Peace is dedicated to empowering young leaders from regions of conflict
with the leadership skills required to advance reconciliation and coexistence.

紛争のある地域の若者に、和解と共生をもたらすためのリーダーシップスキルを
身につけてもらうために活動している・・・とのこと。
イスラエル、エジプト、パキスタンなど、さまざまな国で活動をしている様子がうかがえる。
国際的なキャンプを開いており、10代の若者が何十人も参加しているらしい。

すごいなぁ。
世界に貢献するって、まさにこういうことだなぁ。

SEEDS of PEACEのウェブサイトより、
キャンプに参加したと思われる、エジプトのマリアンという子のコメント。
ここに、このSEEDS of PEACEの存在意義が表されていると感じた。

We are not idealistic youth with no grasp on the real world,
nor do we have unrealistic visions of immediate peace and reconciliation.
We are an army of peace-makers who support it
because we know the bite of violence,
the pain of losing so much haphazardly and forever.
- Mariam, Egyptian

「私たちは、現実から目を背けた理想主義者ではないし、平和と和解が
 すぐにやってくるという非現実的なビジョンを描いているわけでもない。
 むしろ、私たちは、平和を創る一群だ。なぜならば、暴力というものや、
 一瞬にして永遠に多くのものを失う痛みを知っているから。」

こういう働きをしている人々がいると知ると、
私が日ごろ必死で頑張っている仕事は、何につながっているだろうか?と考えさせられる。
スケールが違う・・・!と感じて、ちょっと悔しいような気持ちにもなる。

仕事は、「企業が利益を上げる」ためだけだと考えると、むなしい。
いろんな考え方があるけれど、私は、やっぱり、
世界を・社会を良くすることを仕事にしたいと思う。

何のために働くの?と言われたら、「世界を良くするため」だと思うから。
そのためだったら、自分の身を粉にしてもよいと思う。

あ、John Wood "Leaving Microsoft to Change the World"
ジョン・ウッド『マイクロソフトでは出会えなかった転職』)をまた読み返したくなった!
生きている限り、社会のために貢献したいよね。

Bond NO.9 の The Scent of Peaceは、銀座松屋に置いてあるみたい。
今度、香りを確かめにいってみよう。
きっと、その背景に広がる景色を感じられるだろうと思うから。