昨日はハッピーバレンタイン

のはずだったのに、

横たわる夫がいきなり


「伝えておきたいことがある」


って、

家のローンのことや

貯金のことを話し始めました。

そして、

職場にある私物も処分してもいい…

などと



つまり最期を見据えた

自分が死んだ後のことです。


きっとちゃんと言っておきたいんだろう…

と思い、話を遮ることなく

静かに聴いていたけれど、

やはり途中から悲しくなってきて

涙を流しながら聴きました。

しかし、

夫が一通り話したところで

我慢できなくなり


ひとりになりたくない…


って、

声を出して泣きました。

夫は私に覆い被さるように

私を抱きしめてくれました。








最期を見据えて

こうやって話が出来るのは

ある意味、幸運なことかも知れません。

悲しいことに世の中には、

突然「最期」を迎える人も

たくさんいるわけですから…



しかし、

そう納得しているつもりでも

私の体はそれを受け入れられなかったらしく

昨日は夫から話を聞いた後から

頭痛が酷く、食欲も出ず

血圧を測ったらかなり高くなってて

(↑高血圧治療中です)

夫から逆に心配されることに。

動くと苦しくなるくせに、

私に「横になってろ」と言って

酸素を吸いながら

夕飯の準備を手伝ってくれました。

こんな時まで優しい夫です。



夫から病気のことを初めて聞いたのは

約4年前です。

夫が53歳の時。

こういう病気なんだよって。そして、

「僕は70歳まで生きられないと思う」

って言われました。


ショックでした。

しかし、まだ実感はわかなかった。

だって体力が落ちて来てるとはいえ

まだ走ったり出来てたから。

しかし、時が流れて

夫が57歳になる直前の約半年前

「60歳まで生きれるか分からない」

と言われ…

そして、昨日ついに

「もう、無理かも知れない」って

言われました。


本人の中では、

もうギリギリという感じのようです。




でも、まだなんとか話せるし

入院してるわけでもありません。

ちょっと調子が悪くて

夫が弱気になってるから、

そんな風に言ってるんだと思います。

私が泣きながら

ひとりになりたくないって言ったら

「がんばるから」って言ったから

頑張ってくれると思います。




どうか、

このブログを読んでる皆さんも

祈っててもらえますか。




少しでも長く夫と一緒にいたい