さて…
レス夫の了承を得られた後に
気持ちが変わることを考え、
レス夫にお願いした日の2日後に
病院にアレを持って行く予約をしていた。
そして当日の朝。
一度起きた私は気になりつつも、
その後二度寝のフリをしていた。
目を覚ましたレス夫。
しばらくテレビを見た後、
会社の出勤準備の前に、
ひっそりと一人
部屋に篭り、
アレの入った専用の容器を持って
部屋から出てきた。
はい。
と言った言葉で起きた(フリの)私に、
容器が渡される。
ん?
こうして見ると、量少なくない?
と心の中で思いつつも、
「ありがと〜!」と受け取る。
精液ゲット!
急いで病院の指示通りに
冷えないように容器をタオルで包む。
病院の受付開始までまだ2時間ある。
採取からだいぶ時間が経過したものでの
結果になるけど、
元々その予定でするしかないし、
何より問題なく目的のものが
手元にあるし、充分充分!
レス夫を会社に送り出し、
私は病院へ…と、
忘れた!
レス夫のカルテを作るために必要と
言われていたレス夫の健康保険証。
レス夫の財布の中だったー!
冷静でいたつもりが、
全く冷静じゃなかった。
レス夫がダダをこねることなく
行動してくれた安堵感で頭いっぱいで、
うっかりしてたなぁ…。