「あなたは社会をナメてます」
レス夫に言われてしまった。
以前に比べれば
子作りに積極的になっているレス夫。
オ◯ニー部屋に籠る日も
心なしか減っている。
仕事をしていない私は
自宅でヒマを持て余す。
時間はたっぷりあるし、
人と会って話したり
大声で笑いたい気もする。
でもやっぱり、
子供を欲するあまり、
人と会ってちょっと話しをしたところで、
ふとしたことでいろんな感情が溢れ、
情緒が乱れるトラウマにかられる。
独身時代の、
人と会うことにワクワクしたり、
会って楽しい楽しくないだけの
感情だけでは済まない。
今は
人と会うことに抵抗を感じてしまう。
情緒が乱れないよう、
事前に気持ちのガードを張り、
整えてからじゃないと会えたもんじゃない
結婚してもう5年目に突入し、
今年は私も35歳になり、高齢出産の域。
以前とはまた違い、
時間が経ったからこそ思うこと。
情緒が乱れた瞬間は
感情を抑えるために
ものすごくエネルギーがいる。
それでも以前に比べたら私の気持ちも
落ち着きつつある。
家の中でレス夫に対して
イライラしたり、
わめくことが極度に減った。
いつまでも同じことで悩んで
馬鹿馬鹿しい。
いい加減に
子供のことに執着せずに、
日々楽しく暮らす努力をしなよ…と
自分自身にうんざりする。
心がけてはいるんだよ。
やっと落ち着いて生活も
できるようになってきた。
…けど、人に会いたいと、
思えない。
以前のように、
怒りや、何くそ!っていう気持ちが出ず、
それを原動力にできなくなってる。
「働きたいけど人と会いたくない」
そうレス夫に本音をこぼすと、
例の言葉が返ってきた。
言ってることはものすごくわかる。
働きながら妊活に懸命に取り組んでいる
女性も多くいる。
頭ではわかっているけれど、
未だに気持ちがついていかない。
自分、ばかだなぁ、とか、
もったいない時を過ごしていることも
自覚している。
子供なのは、
レス夫ではなく私なのかもしれないな…。
否定もしないし、
そう思うと情けなくもなる。
でも…
いつ授かるかわからず、
出勤の可否も不安定になるかもしれない
ことが見込まれる状態の女性を
雇ってくれるところなんて
あるのだろうか…。
転勤族のため正社員はそもそも無理だし、
単発や短期の仕事
仕事は様々あるけれど、
その度に職場が変わり、
人間模様が変わる。
果たして私はそれに耐えれるのかな…。
こんな自分は好きではない。
うじうじせずに
1日1日、その日のことだけに集中して
仕事に励むしか、
どんな道も開けないのかな…。