H地にいた頃、
ある日、またケンカをした。

内容はいつもと同じことである。

私の日常的なイライラに
レス夫がスイッチを押す。

そうなると、
言いたいことを全て吐き出す。

「帰るのがここしかないから
仕事が終わったら帰ってくるけど、
毎日家に帰りたくないと思ってる。」

と私。

するとレス夫は
「俺もそうだよ」


「だから何回言わせるの。
じゃあ離婚しかないじゃん、うちら。
もうこのことでケンカしたくない」

レス夫
「だから(私)のことは
愛してるの!」


「愛してるなら相手してよ!
私にはsex が必要だけど、
それがないならホントもう無理なの」

毎回この繰り返しである。

私も疲れ果ててしまった。

離婚については全く
話し合いにならないなら、
もう強制的に出ていくしかない。

そう思って自分の荷物を
クローゼットから引っ張りだし、
鞄に詰め込む。

レス夫が慌てて
「なにやってんの!?」

と引き留めにくる。

だが私は止めない。

時刻は既に夜中の12時を回っている。

時間が遅かったこともあり、
それでも止めようとしてくるレス夫の
力に観念し、ただただ泣きじゃくる私。

こんなこと、もうやめたい…