夫婦生活がないまま、

夜中に目を覚ますことが多くなった。

相変わらず隣にレス夫の姿はない。

そして、
2階のガラス張りのドアの下からは、
部屋の電気は消され、いつもTVと照明の明かりだけがもれている。

まだ起きてるんだなぁ…

TVの音は消音。

普通に生活してたらあり得えない状態。

TVの音が聞こえてるなら
TV見てるのかな、
と少し安心できるものの、
体勢を整えるために動いたときの椅子の音がたまに聞こえてくるだけで、

少しの明かりとシンとした静けさが、
ただならぬ不気味な雰囲気をさらに強調する。

それがたまにじゃなくて、
毎日だから余計に心が休まらない。

新婚なんですけど…

昼より、
レス夫が家にいる夜のほうが神経を使う。

普通であれば、
一緒にいて心落ち着く時間なんじゃないのかな…

もうほんとやめて…

レス夫の行動を気にしたくないのに、
音や明かり、気配や行動が
どうしても気になって、
五感…いや、六感全てが緊張している。

目をつぶって寝ようと努力するも、
眠れない。

そのうち動悸がしてくる。

苦しいよ…

切ないよ…

悲しいよ…

そのうち寝てしまえればいいものの、
目覚めてから1、2時間眠れないこともある。

明日こそは隣でスヤスヤと寝てるレス夫がいることを期待しよう。

ふてくされながらもそう思うしかなくて、
かすかな希望をもって、
頑張って寝る。

寝ることに頑張るってどういうことよ!
と心の中で毒づきながら…(笑)