過去日記で105 R7100はセット販売しかないって書いてたんですが、実際はもうバラ売り始まってたので、DEFYも105ベースで12速化してみることに。

 

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6万キロ以上乗ってて、そろそろコンポの寿命かな・・・って思ったのがきっかけだったんですが、実は、ショップの話では、コンポ自体はまだまだ全然いけそうって話でした。

なのでまだちょっともったいないかなって思うところもあったんですが、逆に言うと、コンポ変えとけば、変えた後もかなり長持ちするんなら、投資の価値あるかなって。

 

それと、BB(wishbone)のベアリングが削れ過ぎて(これは4万キロちょっと)クランクがガタガタになってたり

チェーンリングも4万キロ、チェーンやスプロケもそろそろ交換時期かなって感じだったので

何にせよお金かかるしな~って

12速DI2の使い勝手の良さはわかっていたし、今後もDEFYはかなり乗るだろうし、ここは変えておこうかな、と。

R8000のチェーンリングもいつ入荷するか怪しいものでしたしね。。(巷では、1年どころか2年待ちの方もおられるとか・・・

 

しかし、ほんと、あのクランクのがたがたっぷりには

セラミックのベアリングは、耐久性には難があるな~て、改めて思いました。

(ベアリングっていうよりは、受け側が削れてしまうようですが)

wishboneはベアリング交換が出来るようなので、そのうち再生させておきたいところですが、BBについては一旦shimanoに戻すことに。

 

 

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構成は、

基本はR7100

 
クランクとFDが9200、RDが8100です。

 

クランクはどうしても54-40にしたくて、R9200に。

R9200(54-40T)が実は雑庫品薄で全然手に入らなかったんですが、

たまたまAmazonで一瞬だけ在庫復活した時があって、これは今買わないとな!!って(´・ω・`)

 

105はコスト下げれて良い選択なのですが、変速性能はデュラ・アルテに若干劣るとのこと。

特にフロントの変速性能は、アルテやデュラと体感でわかるくらい差があるようですね。

なので、105で組むにしても、FD、RDはアルテ以上が良いかな~と。

長く使うと思いますしね。

それでFDは8100を考えてたんですが・・・念のため、公式で54T対応になってる9200に。

 

 

やっぱり54-40とか、53-39って、良いですね~

52-36と比べると、インナー→アウターに変えた時の一気にペダルが重くなる感じが、全然違います。

2Tの差は大きい。

まぁ坂はしんどくなるわけですが、それをカバーしてくれる後ろの11-34!

坂のしんどさを考えると、53-39の方が良いかもしれませんが、まぁ、現状は無いので。

ちなみに、DEFYもALPE D'HUEZも、フロントの最大ギアは54Tまでのようです。

フレームっていうか、フレームについてるFD台座がそこまでしか対応してないみたい。

あんま意識してなかったんですが、ギリギリでしたね~

 

 

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早速三谷に行ってきました。
うまい!
 
あと、おがわも行ってきました。
久々でしたが、おがわはやっぱ美味いですね~
10%アップが悔やまれる(;´Д`)
 
 
寒いけど、帰りに土山のソフト盛り放題
まぁまぁ盛れた!
これ、上手く盛ってると、周りから「うわ、すご~」みたいな歓声もらえるのが良いですね(笑
 
 
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さて・・・
 
ここからは、Di2の弱点について少し書きます(´・ω・`)
 
以前からずっと気になってたんですが、転倒したときって、STIって結構打ちやすいじゃないですか。
ワイヤー式のSTIなら、内側に倒れこむので、転んでも壊れることはそうそうありませんが
DI2のレバーって横には曲がらないんで、転んだ時壊れないのかなって、心配だったんです。
 
 
で、ですよ。
 
 
さっそく(いやほんと、かなり久しぶりに)転んだんですが
 
ワンストライクアウトでした(´・ω・`)
パキっとスイッチが折れた(´・ω・`)
これでもう、いきなり交換ですよ(´・ω・`)
 
身体に大きなけがなくて幸いでした。
フレームは目立った傷なく、多分大丈夫っぽい。RDとクランクに少し傷(´・ω・`)
 
 
なんか、車が事故して止まってたんで、避けようと右に寄ろうとしたら、
路面が凍ってたようで、一瞬でバタン!と倒れました(´・ω・`)
倒れてから、しばらくスーっと路面上を滑った(´・ω・`)
路面がツルツルだったおかげか、服は無傷でした。
だいたい破れるんですけどね。信じられないことに無傷。
 
冬は、路面が湿ってる時は、要注意ですね。
湿ってる区間が終わって、大丈夫っぽい感じがしてたところで、うっすら凍ってたみたいです。(´・ω・`)
こういうのはほんと注意しないとだめですね。
あからさまに濡れてるなって時は、凍ってないので、まだましですが、
水(液体)が見えてない状態は怖いということ、勉強になりました。
 
で、先に進むのは無理かなって思って引き返したら
他の車も路肩に突っ込んでるし、かけつけたパトカーまで突っ込んでるしと悲惨な状態でした(´・ω・`)
滑った車に突っ込まれるような事故に合わなかった事が幸いだったかもしれません。
 
 
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最後にちょろっと情報
R9200 C60TL
チューブ:ビットリアラテックス(バルブ長48mm)+パナレーサー20mmでぴったしでした。
この長さ、めちゃくちゃ良い感じです。
バルブ長は、リムハイト+10mmくらい(チューブ付け根からバルブコア除いた長さ)がベストっぽいですね。
 
R9200 C36TLなら、バルブ長50mm弱のチューブ、C50TLなら60mmくらいのチューブが丁度良い感じでしょうね。
C60TLは70mmくらい必要で、付属しているチューブレスバルブも70mmくらいでした。
 
あと、R9200 C60TL ですが、ガラスコートしたら黒色が少し濃くなって、好みの色に近づきました。(´・ω・`)b
素だと、黒っていうよりはかなり暗めのグレーって感じでしたからね。
WAKOSのバリアスコートってやつ使ってますが、手軽に出来て綺麗になるのでおすすめです(´・ω・`)b