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汐風の招待状(仲俣汐里応援航海記)

元AKB48の仲俣汐里さんの夢への航跡を綴った記録です。新しい夢に向かって旅立った彼女をいつまでも応援しています。

 今回はK6th「RESET」公演より「制服レジスタンス」です。

 汐里ちゃんは板野友美アンダーとして17回出演しています。

 もともとともちんにあこがれてAKBのオーデションを受けた汐里ちゃんにとって、板野アンダーはあこがれだったようで、K6thが始まった直後の握手会で「制服レジスタンスのアンダーがやりたい。練習もしてる」という話をされたことがあります。

 汐里ちゃんにアンダーの出番が回ってきたのはK6thが始まってから1か月後。

 この曲はまさに板野友美をイメージして作られた曲なので、キャラが全く違う汐里ちゃんが演じるとどうなるのかという不安はありました。しかもダンスナンバーですし。

 生真面目系な汐里ちゃんが板野友美のアンニュイ感を出せるはずもなく、確かに曲のイメージ的にはフィットしてない感じもありましたけど、じゃあミスキャストだったかというとそんなことは無かったと思います。推し補正がもりもりかかった評価になりますけど、これはこれで仲俣汐里の魅力を引き出す1曲だったと思います。

 本人は口癖のように「私、ダンス苦手でー」と言っていました。確かに苦手かもしれない。少なくとも得意ではない。でも嫌いではないというところがうかがえます。振りもまぁまぁきれてるし。カッコいい系の曲をなんとか自分なりに頑張って表現している感じが伝わってきていました。本人もアンダーを務めていた3曲の中では制服レジスタンスが一番好きというようなことを言っていました。

 小柄で童顔で丸顔で黒髪で、とても校則破りするようなキャラじゃない仲俣汐里が演じる「制服レジスタンス」。板野友美の「制服レジスタンス」が退廃的な魅力だとすれば、仲俣汐里の「制服レジスタンス」から感じるのは、一種の凛々しさだった気がします。うん、カッコいい。

 じゃんけん大会終わりましたね。


 汐里ちゃんは出場辞退して大学の友達の送別会に出席していたので、僕は全く関係ない立場なんですが、大場美奈ちゃんや10期の阿部マリアちゃんが選抜入りしたのはうれしいです。


 さて、センターが松井珠理奈になったことでお約束の「八百長」「出来レース」との批判があり、相変わらずの場外乱闘がにぎやかです。


 おせっかいな話ですが、推しの辞退で客観的な立場なのと、暇なのでちょっと考えを書いてみます。長文なので興味ない人は飛ばしてください。


 まず結論から言うと、じゃんけん自体については八百長もインチキもなく、ガチであると断言できます。


 理由は簡単で、工作できる余地が無いからです。もし僕が偉い人から「だれそれを1位にしろ」と言われたら即断ります。


 陰謀論というのは真珠湾から、911から原発問題までいたるところで発生してきたものですが、弱点は根拠が「結果を見てみろ」しか無いことに尽きます。まぁ、根拠がないから陰謀論なんですが。


 実際に実務的観点からじゃんけんで珠理奈を勝たせようとすれば、珠理奈に当たる可能性のある子すべてに、つまり参加者全員に「珠理奈に当たったらグー出して負けろ」と事前に吹き込んでおく必要があります。しかも負けてあげる側のメンバーにメリットが一切ありません。こんなシークレットプロジェクトを、アイドルみたいにぽわんとした女の子達を信用してゆだねるとか、怖くてできませんw


 阿部マリアみたいな調略が一切不可能な子もいるでしょうし、少々うっかりな子が「負けろって言われたんだよね」とぐぐたすにでも書いたら一貫の終わり。もうこんなプロジェクトの責任者にされたらストレスで血を吐いて死にますw


 あと、そもそも論として事務所の利害が錯綜する現在のAKBで事前にセンターを談合で決めちゃうこと自体が難しいんじゃない?というところもあるです。


 会場では各事務所の人たちが横断幕や法被を着て応援しているのが移っていましたが、実際には芸能プロダクションの人たちはあんな愉快な人たちではなく、自分のところに所属してるメンバーを選抜に送りこむためにはあの手この手を使ってきます。事前に談合してセンターを決めましょうなんて話が出たら、そしてそのセンターが自分のところの子でなければ即潰しに行くはず。センター候補の子の話題を文春にリークするとかね。


 だから、どういう観点で見ても、八百長を入れる要素はないと思うわけです。


 ただし、「完全にガチ」と言い切れるのは順位が決まるところまで。もし僕が偉い人に「順位は決まっちゃったけどなんとかしろ」と言われれば、ある程度はなんとかできます。


 PVの映り方、ジャケ写のデザイン、メディア露出の並び方。不自然にならない程度に工作することはそれこそ悪い大人の腕の見せ所。仮に珠理奈VS上枝で上枝さんが勝っていたとしても、後の出し方で珠理奈の方に多く注目が集まるようにすることはなんとでもできますし、過去にAKB運営がそれをやってきたことがあるのはみなさんご存知のはず。


 つまり、リスクの高いじゃんけんインチキ工作に手を染めるよりも、はるかに安全に目的を達成することができるわけですね。


 では、なぜ定番の「八百長」批判が出るのかと言えば、言う側の感情を忖度するとこういうことだと思います。


 「じゃんけん以外では選抜に選ばれる可能性が無いメンが選ばれるのがじゃんけん大会の醍醐味なのに、普通に選抜に選ばれているメンがじゃんけんでも勝って喜んでいるのは腹が立つ」


 昨夜、入山杏奈ちゃんがぐぐたすでこんな投稿していました。

「じゃんけん大会、初戦敗退!笑 でも! みなさんに嬉しい報告があります♪ 33rdシングルの選抜メンバーに選んでいただきました~!嬉しい! やっと報告できた~♡」
https://plus.google.com/101748015513264110691/posts/FQrw8GK7xEY


 杏仁のこの正直なコメントに思わず苦笑しちゃいましたが、まさにこういうこと。運営から選抜に選んでもらえる環境であれば、じゃんけんで負けてもさほど気にならない。じゃんけんで選抜入るより運営推薦で選抜に入る方が中長期的なメリットは明らかです。逆に言えばじゃんけんは気楽なイベントとして楽しむだけですみます。


 一方、昨日の番組のインタビューで中堅メンが「卒業するまでにはなんとか選抜に」を連発してましたが、メンバーやその子を必死に応援している側からすれば、これを逃せば永遠に選抜に入れないから、もともと別のバスに指定席持ってる推されメンが勝つほど不満がたまるわけです。


 それをなんでストレートに言わないかと言えば、「じゃ、じゃんけんで勝てばよかっただけやん」と言われて終わるから「陰謀がある!」と言うしかないというわけです。


 陰謀否定派の理屈がわかり、陰謀派の感情も理解できる僕としてはなんとも複雑ですが、こういうボタンのかけ違いがあるから永遠にすれ違いが続き、お互いに「あいつらはバカだ」と言い合う不毛な場外乱闘が絶えないわけ。


 たしかにじゃんけん選抜の初期のコンセプトが失われている感じはあるので、これをこのまま続けることがいいことかどうかは疑問ではあります。じゃ、どうするんだよというころですが、人気や一般知名度ではない新たな選抜祭りを年1回やるのであれば、ある種の実力本位の選抜をやってみたらいいんじゃないかなと思います。


 たとえば、歌唱力が高い子16人を公開審査会で選抜、カップリングはダンス曲としてダンススキルの高い子で争わせる。


 秋祭りの時にわさみんが「津軽海峡冬景色」を歌った時の会場のどよめきと静寂は今でもよく覚えてい
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ますし、1年半前にAKBINGOでやった歌唱力コンテストも好企画だったと思います。


 審査員にはある程度専門の人に入ってもらって、ある程度ガチ(完全にガチは無理そうだから)で審査すれば、事務所側も「あの子は歌唱枠で行けそうだからボイトレくらいやらせておくか」ということになるかもしれません。そして出来上がるシングルが聞きごたえのあるものになればAKB自体の評価をあげることもできるし、メンバーにとってもじゃんけんの練習に励むよりは個人のスキル向上に役に立つはず。


汐風の招待状(仲俣汐里応援航海記)

 まぁ、この企画の最大の問題点は時間と金がかかりすぎることと、じゃんけんより小難しくてエンターティメントコンテンツとしてはさほど魅力がないというところですね。(致命的じゃん)


 じゃんけん選抜が「鳥人間コンテスト」や「欽ちゃんの仮装大賞」みたいに季節の風物詩的番組になれば、続いていくのかな?


 個人的に意外だったのは、古森結衣ちゃんがじゃんけん選抜のテレビを楽しみにしてたってことですかね。


 じゃんけん大会について記事を書くのもこれが最後なので思ったことを書いてみました。


 では、これで。





 海に来ていますw


 ちょっと遅い夏休み。


 ちなみに、このブログの背景画像の海は、三重県の鳥羽湾です。


 日本にはまだまだ素晴らしい色の海があるんですよね。

 
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