新々チームAのウェイティング公演が始まってから2か月が過ぎました。
スターティングメンバーには入り損ねたものの11月は8公演中6公演出演していた仲俣汐里ですが、12月は6公演中0公演と急減しました。クリスマスイブの2公演は体調不良で急きょ休みでしたが、それに出ていたとしても1/3でしかなかったわけで。2年半前の劇場デビュー以来、1か月以上劇場に出勤しなかった期間は無く、12月は初めて通常公演の出演がゼロになりました。(昨年7月の1回というのが過去最少)
1月は今スケジュールが出ている2公演中0公演。特に11日の公演は対になっている横山由依さんが休演するにもかかわらず彼女の出番はありませんでした。別の子が担当するんでしょう。
ウェイティング公演が始まって2か月経ち、この公演の仕組みは研究生と同じく複数ポジを覚えている子が優先して公演に出られる仕組みだということがはっきりしました。超選抜以外のメンバーは積極的に複数ポジを取りに行っています。12月は何回か急な体調不良で休んだメンバーが出て15人公演がありましたが望ましいことではないので運営も複数ポジができる子を頼りにするでしょう。複数ポジができる子が複数いれば玉突きでポジを変えて16人にすることもできるわけで。
12月の握手会で「ダンスが得意な人から複数ポジを頼まれる」と言っていましたが、そういう自分は研究生時代に全公演のアンダー+全公演の前座をやっていたわけで、運営からも目をかけられていた方だと思うです。少なくとも「頼まれないからやらない」というスタイルではなかった。
48グループは栄であれ、難波であれ、博多であれ、上海であれ、ジャカルタであれ、必ず劇場を作って公演をやってきました。「劇場公演が原点」という発想は「一応」守られています。先日は本店の研究生が栄の公演を見学に行きました。劇場公演の質を上げていこうという発想も感じられます。挑選抜クラス以外のメンバーで、その公演から消えるということがどういうことなのか。
学業も忙しいでしょう。でも、それは早稲田に進学していた時からわかっていたはず。学業と芸能活動を両立させるにはどうしたらいいかについても、昇格当時に取材に答えて自分で語っていたはず。
仲俣汐里に、もう一度あの劇場に、ステージに戻ってきてほしいと思います。