BLOGOS経済塾終了のお知らせと田原総一郎 | 汐風の招待状(仲俣汐里応援航海記)

汐風の招待状(仲俣汐里応援航海記)

元AKB48の仲俣汐里さんの夢への航跡を綴った記録です。新しい夢に向かって旅立った彼女をいつまでも応援しています。

 月1回の仲俣汐里のレギュラー番組「森永卓郎のBLOGOS経済塾」が来月で終了するとのこと。上半期で打ちきりか。。。


 春から「経済アイドル」ということでやってきたけど…。「経済アイドル」というジャンルがニッチ産業で独占状態なのはわかるけど、ニーズが無いからニッチなんじゃないかとも思える。ユーストでの視聴者数を観ていると各回概ね200人前後。劇場公演1回分のお客さんより少ないわけで、これじゃあね。今日はこれに出るよりB5thに出ていた方が有意義だったんじゃないかと感じた。「上海って中国でしたっけ」じゃないよ。。。


 しかも一応トーク番組なのに丁丁発止の受け答え能力はまるで向上していない感じ。「お笑いサークルでMC力を鍛える」というのがいかに意味無いかを証明してくれました。そもそも台本があるお笑いとアドリブでの肉付けがメインのトーク番組では求められるものが違うわけで、練習場所を間違っていたと言うほかない。


 番組が終わるのは残念だけど、これも一つの経験として次の仕事に生かしてもらえればなと。あと、モリタク先生とのつながりは大事にした方がよい。たぶん。


 そのブロゴスに別の記事が上がっていました。

【田原総一郎公式ブログ】なぜここまでウケているのか? 秋葉原にAKB48の公演を見に行ってきた
http://blogos.com/article/45246/


 もともと好きな評論家では無いし、「高橋みなみは政治家の素質があるか?」とかいう記事を書いていたので、便乗商法極まれりと思っていたら、先週の劇場公演を観劇してきたらしい。


 興味深いのが研究生公演を観てきたということ。


鉄塔のある向日葵畑にて…(仲俣汐里応援日記)
 「2時間の舞台で、少女たちは、まるでギリギリの状況に追い込まれているように、一生懸命に歌い、必死に踊り続けているように見えた。つい最近、僕は宝塚歌劇の公演を観たが、この点がまったく違っていた。」


 高橋みなみが出ている公演ではなく研究生公演を観て、きちんと感想を書いているところが意外。たぶん出演していたメンバーを誰ひとり知らなかった(知っていたとしても光宗くらいかな)と思うけど、楽しめる感覚を持っていたんですね。ただ、劇場公演の魅力がメディア界の怪物と化した現状の説明になるかと言えばそうでもない気がする。劇場公演に入りたい人たちはテレビのAKBに夢中になったり、生写真に命かけたり、ホールコンでサイリウム踊りを踊りたい人たちとは少し違う層の気もするので。田原先生は結論を急がない方がいいですね。


 まぁ、写真を観ると背後にサルオバサンが映っているので関係者席でのご招待は間違いないわけだけど、さらに知ろうと思うなら二本柱枠も作って応募して「キエタ(゚∀゚)リエ!」「キエ(゚∀゚)タリ!」というストレスも味わってほしいところです。そうしたら当選した時の喜び、入場順の一喜一憂など現場でしか味わえない部分も深く知れるわけで。


 研究生ヲタと化した田原総一郎を見たいかどうかは人それぞれだと思いますが。「朝生」のテーマが「研究生公演と14期について語る!」とかだったら…w