さて、また追憶の迷宮にやってきました。
これでここを訪れるのは4度目です。
今度は、この紫のオーブに触れて、先へ進みたいと思います。
ここは黒の迷宮です。(紫の迷宮ではありません)
ここには、悪魔系,骸骨系,ゾンビ系,霊体系と正にアンデッド尽くし。特に消えたり現れたりする霊体系がいやらしいです。
しばらく奥に進むと、何やら烏帽子をかぶった男が巨大な鬼と戦っていました。
この男の術により、鬼は退治されました。
しかし、「この鬼でもなかったか……」と残してそのまま去って行きました。
と、その後、何やら亡霊のようなものが突如姿を現し、先を急いだ男の後を追って行きました。
何やら嫌な予感がするので、先を急ぎましょう。
道中、宝箱から現れた「ミミック」から「星屑のローブ」を入手しました。
術防御がそこそこ高く、装備すると魔力が2上昇します。
さて、ついにこの烏帽子の男の目の前に再び追いつきました。
と、その時……。
何と、彼の背後に先ほどの亡霊が現れました。
亡霊は、彼を金縛りにかけた後、彼の体の中に取り付き始めました……。
そして何と、この男は巨大な鬼に姿を変えられてしまいました。
仕方がありませんが、退治しましょう。
「酒天」との戦いです。
「ゴーストライト」など、一部いやらしい精神攻撃があることを除けば、HPが高いだけの敵です。
威力の高い攻撃を駆使して、素早く倒しましょう。
酒天を倒すと、ここでとどめを刺すか、ちょっと待つかの選択肢が現れます。
一応、「とどめだ鬼め」を選んでおきます。
これは、どちらを選んでも同じ結果になります。
そうすると、亡霊の呪いが解け、元の姿に戻りました。
この烏帽子の男の名前はセイメイです。
陰陽師というクラスになります。
どうやら、自分の住む村を脅かす鬼退治すべく、1人で退治に向かっていったそうです。
しかし、その道中に自分自身が鬼にとりつかれるというまさかの大失態を犯してしまいました。
皇帝がいなければ、今頃どうなっていたのか、分かったものじゃありません。
どうやら、セイメイは、皇帝の持つ秘めたる力に大変興味があるそうです。私は勿論、皇帝が持っている力は「人の限界を超える力」だと思っているのですが、「代々の意思と志を受け継いでいるのだよ」と皇帝はずいぶん謙虚な様子。
そして、「その術を研究したい」と言い出しました。これにより、陰陽師が帝国に加入します。
陰陽師の特徴は、冥術を覚えているということです。
冥術は、天術と相反する関係にある第6の術なのですが、普通、パーティーに習得させることができない系統術です。
この冥術をパーティーに習得させるには、あるイベントを行わなければならないのですが…。
これが結構、悩みの種なのです。
ただ、どうであるにせよ、冥術自体そもそも使い勝手の悪い術ばかりなので、はっきり言って必要ないと言えばそれまでです。
今回はここまでにします
【今回のまとめ】
・イベント:追憶の迷宮
・クラス:陰陽師