こんばんは!おはようございます!

大変お待たせいたしました。

12期てっぺいです。

 

えー、バトンはさとしから渡されたんだよね?

めろんぱんなちゃんは本当に君いなかったっけ?

ってくらい帰ってきたありがたみがなかったです

futureかましましょう。

 

ということでブログ書いていきます。

マジでメッセージカードやばいんで推敲とかできてないです。

 

 

みなさんに伝えたいこと、

それは、

 

好きなことを見つけよう

 

ってことです。クソ当たり前ですね。

でもこれが俺の根本だったりします。

 

 

俺のbboyとしてのスタイルとか、

今回のbreak spを作った理由とかと絡めて書けたらなと思ってます。

 

 

 

 

みなさん好きな音楽はありますか?

 

 

 

なんでも良いです。breakbeatsでもfunkでもhiphopでもjazzでもclassicでも

なんでも良いので好きな音楽はありますか?

音楽を好きになれって話ではないです。

 

俺の好きな音楽は日本語ラップです。

その中でもfresinoとかjjjとか

C.O.S.A.とかそこらへんです。

俺のapple music見てもらえばわかるんですけど、

9割日本語ラップです。

breakbeatsなんてほぼ入ってないし、

練習でbreakbeats流してって言われても

レパートリーめっちゃ少ないです。

2年とか3年くらいまでは、自分でもbboyなのにそんなんで良いのかって思ってました。

でも良いんですよね。

もちろん学びとしていろんな音楽をきくことは大事です。でも大して好きでもない音楽を聴くのってめちゃくちゃ苦痛じゃないすか?

好きな音楽だったら何時間でも聞いてられると思うんですよ。自分の大好きなプレイリストをかけながら深夜練の休憩時間過ごしたり、音楽について語り合ったり、仲間と酒飲んだりそういう空間って素直に最高ですよね。

 

昔からある言葉で

「好きこそものの上手なれ」

ってのがあると思うんですけど、これ真理だと思うんですよね。

中高合わせて5年間くらいやったクライミングも、高校からちょっとずつ始めたbreakin’も、いつからか聴き始めた日本語ラップも、それぞれでそれなりの結果を残したり、ラップについての知識が深まったりしているのは全て好きだからなんです。

こっからちょっとダンスの話になっていきます。

好きなことって没頭できるし、それを苦痛には感じないと思います。だから好きなことって自然と上達するんですよ。

ダンス始めたてのころってわからないことだらけで視界がほぼゼロの中をもがいて進んでいく感じだと思います。その中で動画見たり、先輩のムーブ見たりした中でなんとなく琴線に触れるものがあると思います。おれの場合はバックロックとかのフロア系の動きでした。でそれをひたすら

練習します。それがそれなりに形になってくると自分の中で余裕とか自信とかが出てくると思います。そうすると視野が広がって、自分がそこまで好きってわけじゃなかったものも良さがわかってきたりして練習しよっかなあってなります。あとはその繰り返しです。気付いたら普通に上手くなってます。おれは上手くなってました。

 

今いろいろ迷ってる人は参考にしてみてください。

とりあえず好きなこと見つける。それをひたすらやってみる。

 

おれのbboyとしての理想は好きなことだけやってカッコよくなることです。

おれは基本基礎練大嫌いです。

でもバックロックの練習は多分めちゃくちゃやりました。

気が向いたときに基礎練めっちゃやったりしてました。

結果くそ上手くなってました。まあまだまだなんですけど、最近動画見ると、俺上手いなって素直に思うようになりました。怪我しまくって大学生になってからまともに練習できた期間3年もないと思いますがこのくらいのレベルまで来れました。みんな自信持ちましょう。練習量でカバーできます。

 

そして音楽についてです。

おれ1年のときとかほんとに早どりひどくて

bboy paix a.k.a はやどり

って言われてました。そんなおれがクライべでhiphopを踊り、breakではソロぶちかましってなった要因ですが、これは音楽を好きになったからです。

めちゃくちゃ当たり前ですけどダンスは音楽あってのものです。

当たり前なんですけど、breakは一番そこが疎かになりがちなジャンルです。

breakin’ではネタっていう概念が強くある分動き先行になるので、音楽は二の次だったりします。実際おれはずっと動き先行でやってきた人間なので、ここの齟齬にかなり苦しみました。

でもいつ頃か忘れたんですけどfresinoのTurn.(who do)に出会って、そこからどんどん日本語ラップにのめり込んでいった結果、音楽のリズムとかそういうのを感覚的に理解できるようになってきました。日本語ラップってbreak踊るには正直bpm遅いんですけど、そういうのは別としてラップのリズムとか、韻のリズムとか、トラックとか感覚的な部分が養われたと思います。おかげで早どりもしなくなったし、音楽に自然と身を委ねられるようになりました。

だからなんでも良いんで音楽好きになりましょう。日本語ラップについて知りたい人がいたらいつでも話に来てください。いろいろ語ります。

 

まあそんなこんなで、今回のbreak spは俺のbreakin’愛と日本語ラップ愛の集大成とも言えますね。自分の好きな音楽で自分の好きなダンスをする。こんな幸せなことないっすよ。本当に。みなさん俺のわがままについてきてくれたありがとう。おかげさまで最高のショーが出来上がりました。明日のステージ公演楽しみましょう。

 

明日というか今日ですね。

break spみんなで歌いましょう。Summitのライブ来た気持ちで。

 

 

 

 

 

 

さてこのバトンは約1年後の13期のあいつへと託された。

 

あいつは確か、

山深い田舎街の神社に暮らしてる。

都会へ憧れすぎていて、

髪はいつも赤い紐で結ばれている。

そんなおばあちゃん子だ。

 

 

 

 

これもまた、ムスビ。

(ちょっと古すぎるかな、、、笑)