ハイブリッド・エコカーに乗り換えて、温室効果ガスの削減に一般ユーザーも目覚めての需要でしょうか?
少し実態は違うのではないでしょうか、
購入層の過半数が40代後半からの年齢層で、サラリーマンの方が多いとか。
考えるところ維持費の節約、減税による割安感、それになによりTOYOTA である事の安心感?
のような気がします。
発表前に予約されていた方の納車は始まっていて、
街中でも見かけること多くなりましたが、
納車が本格化する秋以降には街中でも多く見かけることと思います。
しかしながら購買層の過半数がサンデードライバー、ほとんど毎日乗らない方。
乗っても土日に近くへお買い物かドライブ程度。
「元々ガソリンどれだけ使いますか?」
「週に何回乗りますか?」
って質問をすると、
「1ヶ月に満タン1~2回で50Lまで」
「週に1~2回と駅までの送り迎え」
なんて回答が多いと聞きます。
つまりは、温室効果ガス削減効果の期待薄な方に支持されているのが現実なようです。
毎日使われ、年間に何万キロも走る事業用自動車にはほとんど売れていないのが現状で、
この事業用車をハイブリッド車にすればかなり期待できると思うのですが、
不況で企業は営業車の買い換えには消極的というか、それどころではないのが現状でしょう。
個人ターゲットでソコソコ余裕の有る方に向け、
そのような車造りをして、
そのようなマーケティングするメーカーが一人勝ちし、
徹底したコスト管理と下請け業者を苛め抜き、
カンバン方式から始まった徹底した合理化で巨万の利益を上げ続け、
昨年度は赤字転落したようですが、
レクサスブランドがなければ黒字だったでしょう。
エコカー減税は良いことでしょう、
やっと下取り車も入るようになり、中古車として再販される自動車も徐々に増えつつあります。
しかしながらハイブリッド車ならなんでもOKというのはいかがなものかと思う面もあります。
レクサスのハイブリッドも同列に扱われているのは少々おかしい気がします。
LS600hの場合には減税額だけで100万円以上、
この様な高額・高級車を買える方に減税する必要性に疑問を感じるのは私だけでしょうか?
もっと一般的な自動車に減税を厚くして
普通のユーザーが恩恵を受ける方向性にした方がより効果が有るように思います。
今回のプリウス現象はかつてのバカ売れした新型車とは状況が違っていて
納期の短縮は望めないようです。
と言うのもメーカー同士の取り決めで、バッテリーがパナソニック(旧 松下)製だけで
他のメーカーは参入できないようです。
このあたりも「らしい」と思うところです。
業界の活性化というよりも自社絶対優先の TOYOTA 主義に他社は足を引っ張られ、
減税効果も僅かと聞いています。
頑張っていたインサイトもばったりと売れ行きが鈍ったらしいですし、
本来のエコカーと言える小排気量車も売れていません。
コレがプリウス効果というより現象と言えることだと思います。
新たにハイブリッド車の走行音の静かさが問題になりつつあります、
歩行者が接近に気付かない危険性も指摘されていますが、実際に私も恐い目に何回も合っています。
お向かいのプリウスが帰られて来た時に全く気付かず、
洗車していて自分自身が接触しそうに何回かなりました。
子供さん・お年寄りは特に注意が必要でしょう。