ちょっとだけ反省
昨年末から風邪気味になり、三が日はほとんど寝床で過ごした。こんなによく寝た期間はかつてなかったように思う。
熱は最高が37.0度と低かったせいもあり、医者に行く気は毛頭なかったし、薬も飲むつもりはなかった。しかし、家内に「お願いだから」と言われて、やむなくジキナを都合3袋だけ飲んだ。
どのみち対症療法に過ぎないと分かってはいたが、飲んですぐに楽になったのには驚いた。うう~ん、さほど害にならないのなら、意固地に薬を拒否するのもどんなものかと、いささか反省をした。
4日からは店も開けて、お客さんの対応もした。それこそ何年振りか(笑)でマスクを着用した。まだ咳が出るので、お客さんに不快な思いをさせてはなるまいとの配慮である。(私、良識人ですから~)
すわコロナか?
昨日、家内が私とほぼ同じ症状になった。咳と花水木が出て、頭痛がするという。
「あんたにうつされた」とさんざん言われた。
いや、うつしてはならないと気遣ったからこそ、私はほぼ自分の部屋に引きこもったままだったのだが、家内は「うつされた、うつされた」とうるさい。
「オレはお前には指一本触れたことはないぞ。・・・・この30年ばかりは!」と余計な一言を付け加えるから、
「じゃ、誰に触れたのよ?」
と、話がおかしな方向に行きそうになった。やれやれ。
「コロナかも知れない」と、家内は今日、さっそく病院に行った。
家内もワクは未接種だけれど、当初は打つ気満々だった。それを非接種をよしとする私と娘にさんざんたしなめられて断念した。だから本人には幾分不本意な気持ちが残っているのである。
まずいな、コロナだとしたら私もコロナだということになる。そしたら「ほら見てごらんなさい」とでも勝ち誇って(笑)言われかねない。コロナよりそっちの方がよほど怖い。
結果は、ただの風邪との診断だった。胸をなでおろした。
ムーンウォーク
ゆうべ、YouTubeでマイケル・ジャクソンの動画を見ていたら、久しぶりにムーンウォークをやってみたくなった。
10年ばかり前のことだが、ムーンウォークを身につけようと思い立ち、近くの体育館の長い鏡のある部屋でやたら練習をした。
ぎこちなさは残ったものの、何とかサマになるまでにはなった。
それで、合唱の練習部屋で、昔取った杵柄とばかりやってみたのだが・・・・。
ダミダコリャ!
脚はギクシャク、体はヨロヨロで、ムーンウォークどころでない。夢遊病か酔っ払いの動きにしかならないのだ。
うむむむむ、それもそうだ、この十年の間に、椎間板ヘルニアはやるわ、骨折はするわ、数度のギックリ腰、それに加えて老化現象だ。今はアースウォークだって怪しい状態だ。できると踏んだのが思い上がりというものであったようだ。
だんだん夢もなくなっていくのがさびしい。
♪ああ、この淋しさは・・・・もう恋なのか←お前は何を言っているのだ!
いや、本当は今日は腕まくりして恋愛論を書こうと思っていたのであるが、この分ではロクな論になりそうにない。
幸い紙数も尽きたようだ(笑)。
お・し・ま・い・・・・にしよう。