立憲民主党の原口一博氏が勇気あるツイートをしていた。

 

 

原口 一博 on Twitter: "全ての破壊と絶望は、DSがもたらす。  日本には、江戸時代、参勤交代という制度があった。大名が幕府に忠誠を示す大規模な儀式だ。  敗戦後、傀儡は、DSにずっと「参勤交代」を続けている。傀儡は、日本国民にではなくDSに忠誠を尽くす。犠牲となるのは、国民だ。 All destruction and despair… https://t.co/GjBbKHoAxD" / Twitter

 

 

国会議員でDS(ディープステート)に言及した人は初めてかなあ?

 

 

案の定、コメントは原口氏を揶揄するようなものがほとんどだった。ワクチン接種が始まったころのワクチンに反対する人々に対する反応とそっくりだった。

 

 

DSなどと言い出すと、即刻「陰謀論」と決めつけられてしまう雰囲気がこの日本では特に濃厚である。まるで非常識人、洗脳された者、カルト信者ででもあるかのように見なされる。

 

 

一つにはDSとかカバールとか、印象としては陰謀論風に聞こえる用語を遣うからであって、はっきり「国際金融資本」とした方がよいのではないかと私は思う。

 

 

近年のグローバリズムの横行、米大統領選挙の予期せぬ結果、コロナ・ワクチン事態、ウロ戦争勃発など、一連の首を傾げさせられる事件の背後には、国際金融資本の力が働いていると考えた方が合理的な解釈がしやすい。

 

 

否、むしろ国際金融資本の動きを無視しては、現代社会も歴史も語れなくなっているというのが実情であろう。

 

 

ほんの少しづつではあるが、そういう認識が広まっているのは喜ばしいことではあるが、これが大多数の人々の共通認識になるまでにはまだ長い時間がかかりそうだ。その前に政府やマスコミがうやむや化するために乗り出すだろうけれども。

 

 

しかし、私は人間の知性の力を信じている。奇形な世界観・歴史観をもって人間の知性を麻痺させつづけることは不可能なのである。