本日、合唱団「あるまじき」はデイケア施設への訪問演奏をしました。
テナーさんが一人も出られず、男声はバスばかり3名なので、私がほぼテナーパートを歌うことにしました。まあ、混声のテナーならできますよ。(←だいたいいつも楽観主義なのが命取りになるんですけど。)
それというのも、メインが『ふるさとの四季』なんですが、「鯉のぼり」と「我は海の子」はテナーが主旋律なんで、やらにゃならんでしょう。張り切っちゃいます。心ウキウキでした。
ところが、いきなり大失敗をしました。
会場へ向かう通路で、段差に足を取られて、もろに後ろにズッデンドウとひっくり返ったのです。若いころならこんなに露骨に転ばなかったのでしょうが、やはり年には勝てませんなあ。
利用者の方も若干は気づいたみたいでしたが、まあまあ、これもお愛嬌ということにしておきます。
演奏会場
はい、演奏の方は・・・・まあまあでしたかね。
やっぱり、特にあの2曲はテナーで歌ってよかったです。もうちょっとテンポがゆっくりだと楽だったのですが、しっかり最高音Fまで出せました。
しかし、テナーパートというのは上のDぐらいの音がずっとつづくのがきついですね。やっぱり私の声では無理があるようです。
その代わり、バスパートは、常に低音のGやFをビーンと出す準備をしておかなくてはならないのが負担です。ここらを響かせられなかったら、バスの意味がありませんからね。
結果は大変好評でしたよ。職員さんが、「今後も是非お願いします」とこちらの予定を聞きに来てくれたのは、とてもうれしかった。
まあ、そんなところで今日は終わりにします。
昨日の鍾馗さん、もっと近くで撮りました。
夢見るぞ!!