コロナ・ワクチンに関しての宮沢孝幸先生の持論です。

 

 

最後の方で宮沢節が聴かれます(笑)。

 

 

 

 

論点は多岐に渡っているので、一つだけポイントを抜き出します。

 

 

mRNAワクチンではRNAの構成成分の一つであるウリジンがシュードウリジンに置換されている。この影響が未知であった。また、ⅿRNAは脂質ナノ粒子に包まれているので、送達性は良いが人体のさまざまな臓器に蓄積され、産生されたスパイク蛋白が悪影響を及ぼす。

 

 

 

全体的に誰もが疑問に思うであろうことをバッサリ切っています。

 

 

シュードウリジン云々については、昨日書きましたように、炎症反応が抑えられるけれども、制御性T細胞(Treg細胞)を活性化させることによって免疫機能を低下させることが分かっています。

 

 

 

 

次。

 

ワクチンを打たれた人の中には、この人のメッセージに影響を受けた人も多くいただろうと想像します。

 

 

 

 

要するに「ワクチンは打った方がいいですよ! 副作用で重篤化するというのはデマです」と言っています。

 

 

もっとも、この動画は昨年の9月28日のものなので、その後山中先生の考えは変わったかと観察していたのですが、イスラエルの接種状況に懸念を表明した以外には大きく変わっていないと思います。

 

 

わりに最近の動画では何だか奥歯に物がはさまったような口のきき方に違和感を覚えたものです。

 

 

山中先生は私利私欲のために動くような人ではないと信じますが、やはり研究費の問題が絡んでくると、口に出せないことも多いのではないかと推測しています。

 

 

 

 

人口動態統計速報10月分が出ました。

 

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2022/dl/202210.pdf

 

 

コピペします。

 

 

 

10月は、前年同月比11059人の超過死亡があります。率にして9.2%増です。

 

 

相変わらず高い超過死亡ですね。グラフには表されていませんが、2020年と比べたらすさまじい増加率です。これをニュースにしないマスコミはヘンですねえ。

 

 

もう一つ、出生率の低下も見逃せません。

 

 

出生減が単に社会的な要因でなくて、もし死産・流産のためだとしたら、ワクチンはここでも甚大な悪影響を及ぼしていることになります。山中先生はこれをどう見ているのでしょうか。