午後から自宅での合唱練習2回目。

 

 

エアコン工事が間に合わなかったので、今日だけ我慢してくださいと詫びました。

 

 

この数日では比較的涼しかったのですが、それでも歌い続けているとじっとり汗ばみました。

 

 

 

 

来年の定演で歌うステージの1つに「懐かしき人々」というのがあります。40年近い団の歴史の中で亡くなっていった団員たちを忍び、指揮者のK先生が作詞をし、姉妹団のYさんが作曲した6曲です。

 

 

その団員の職業や趣味や個性にかこつけて曲を作ってあります。例えば『ダンスマスター』とか『甘いテナー』とか『八百屋さん』などです。

 

 

こんな風に団員への情が深いのがK先生のいいところなんです。私が知っている過去2回の定演のステージ上では、亡くなった人に言及し、感極まって泣いてしまいましたしね。

 

 

ふと、私が死んだら何か曲を作ってもらえるかなと考えました。・・・・でも『ハンコ屋さん』なんてのはいやだな(笑)。歌になりにくいでしょうしね。『甘いバッソ』などというのはキモ悪いし『重厚なバッソ』も違うようです。第一、本格的なバッソじゃないから。

 

 

混声にはバリトンがないのが残念ですが、ブログを始めるときに1秒で決めた『バリトンタロウ』が一番好ましい気がするので、これにすると遺言状に書いておこうかと思います。

 

 

しかし、K先生も私より2つ年少でしかないので、どっちが先かわかったもんじゃないなとも思いました。

 

 

・・・・・・・

 

 

そんなことを考えていたら、「はい、次バス!」の声にうろたえました。

 

 

男声2人が体調不良で休んでいるので、バスのパート練習は私の独唱状態なのです。ちょっと緊張はするのですが、永田先生から教わっているので、どういう風に音が動こうがそうそう発声に困ることはありません。今日は下のFから上のEまで(それなりに)しっかり出せました。

 

 

ああ、暑かった。