4月7日(水)、永田先生の声楽レッスン日にて宮崎台に赴く。
私の発声は、今まで引っ張り込み過ぎていたようなので、前に押すベクトルを意識して練習をする。
しかし、低・中・高音域とそれぞれ「引っ張り込み」と「押し」のバランスが違ってくるので、ジャストミートのところに持ってくるのが非常に難しい。
永田先生は、「そのうち自動的に調整できるようになります」とおっしゃるのだが、今は童謡を歌ってさえ何度もやり直しをしなければならない状態だ。
それでもここなら強烈な仕向けがあるので、発声段階ではバランスのとれた声を出せることもある。しかし、合唱団だと低音域はガラガラ、中高音域では詰まった声になりやすい。どうしてなのか?
先生は、「その場の雰囲気に影響されるからです」と指摘された。
確かに、合唱団ではみんなに合わせて「品の良い声」にまとめようと、無意識の意志が働くようだ。これでは、少なくとも声楽の訓練にはなるまい。
合唱団をぶち壊す! そのくらいの気合で臨まなければ自分の潜在的能力を発揮できないのかも知れない。
ようし、次回はデル・モナカになったつもりで破壊活動をやったるわ!!
今年は家の前の通りの花みずきがあんまり咲かないんですよね。
どうしたんだろう。まさかここまでコロナの影響だとか?
ちょっと淋しいな。
ありがとうございました。