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ESAのブログ

ESAは、『気づき・気くばり・気づかい』と『臨機応変・機転を利かす』ことを大切に、
エチケット・マナー・サービスの向上と、『日本流おもてなし文化』の継承に取組みながら、社会をはぐくみ・醸成しています。

こんにちは
非営利型一般社団法人エチケット・サービス向上協会(ESA)事務局員2号です。

いつも書いてるのは2号ばっかりじゃないか!
実は事務局員って一人しかいないんじゃないの?

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
実はそうなんです

いいえ、ちがいます。
1号は、主に会社組織の事務管理を行っております。

ESAは一般社団法人なので、事務内容が少~しばかり違いまして、主に2号が担当しております。
普段は協力して補完しあって作業を進めていますが、いつしか何とな~く担当が分かれてしまいました。

でも、お互いどちらの仕事もこなせます! (の、はずです



その会社組織ですが、代表が武田哲男氏、つまり私たちのボスです。
で、この方が、10月に開催する気の実アカデミーの午後の講師を務めます。

武田哲男は、たたき上げのCS専門家であり、日本流おもてなし文化の提唱者です。
あ、CSとは、カスタマー・サティスファクション(Customer Satisfaction)、つまり顧客満足のことです。

ま、武田については、またの機会にご紹介いたしましょう。

今日は、もう一人の講師、池上奈生美氏についてご紹介したいと思います。
なぜかと申しますと、まさに今夜、彼女の出演する即興劇が上演されるからなんですね~

それがこちらです ⇒ Impro Box 第95回公演


クラウン(道化師)と、アクトレス(役者)と、絶対音感ミュージシャンが作り上げるインプロビゼーション(即興劇)
劇なんだけど、台本は無し すべて即興
観客も参加して、一緒にストーリーを作り上げていくのです

詳しくはこちらをご覧ください。 ⇒ インプロの流れ

実は、先日そのショートバージョンを目の前で演じて見せていただいて、その臨場感に引き込まれ、面白おかしさに笑いながらも、出演者の楽しそうな様子に感動しちゃったのです

そして、さっそく今夜の公演を知り、即チケットを購入してしまいました。

そしてそして、その役者さんでもある池上奈生美氏が、気の実アカデミーの講師なのです。
ESAの気の実アカデミーでは、毎回講師を務めていただいております。
そして今年で8回目
毎回とっても好評なんですよ~

というわけで、タイトルの池上奈生美氏ってどんな人?に戻ります。

役者さんとしての池上氏は・・・
ほぼ毎年アメリカ、イギリスなど海外でのインプロシアターに出演。
フロリダのシアタースポーツTMでは、唯一の満点を獲得。
シカゴのフェスティバルでは、即興での一人芝居を行い高い評価を受ける。
舞台役者としての経歴も多数。

そして、もう一つの顔、株式会社インプロジャパン 代表取締役としての池上氏は・・・
平成13年、インプロの普及を目的に有限会社インプロ・ジャパンを設立。
コミュニケーションスキル向上の為の
インプロを使ったプログラムをいち早く開発し、
『インプロ・
シンキング』(ダイヤモンド社)
『インプロであなたも「本
番に強い人」になれる』(フォレスト出版)の執筆。
毎年の
アメリカ公演や視察等を経て、
現在では、NHK教育テレビ「シャキーン!」のインプロコーナ
ーの監修も行い、
ワークショップの監修、指導やインプロシアターのプロデユース・出演など、
インプロに関わるすべての業務を行っている。
有名企業、官公庁、自治体、幼稚園~大学の教育機関、組合、商工会、青年会議所等での研修実績多数。

す、すごくないですか?!
気の実アカデミーも、めちゃくちゃ熱い内容になりそうです

是非ぜひご参加お申込みお待ちしてます

"気の実アカデミー"

◇日時:2015年10月22日(木)10~17時

場所:石山記念ホール
    (渋谷区渋谷1-1-8青山ダイヤモンドビル9F

費用:お一人様18,000円    
     (昼食・終了証込み・消費税はいただきません)

◇お申込・お問合先:非営利型一般社団法人エチケット・サービス向上協会(ESA)事務局まで





当協会・会報誌”ジャーナル”掲載の「クオリティコミュニケーション」をお届けします。
※お役職等は掲載当時のままとなっています。

2013年6月

至誠館ゆりがおか保育園 
園長 大塚 民枝先生



【プロフィール】
平成24年4月1日より公立の川崎市百合丘保育園から民営化し、「至誠館ゆりがおか保育園」として新しくスタートいたしました。法人の保育理念である「至誠」(まごころこめて)を基に、公立保育園との共同保育の中で培った保育の良さを活かして、充実した日々の保育を行うと共に、地域に根差した保育園として努力しています。


<実体験を中心にすえた保育>
 園舎内では裸足保育を行っています。平成24年5月に新築した園舎は床暖房がついているので冬でも暖かく、子ども達は素足で伸び伸びと過ごすことができます。足の裏を通じて得られる感覚は、脳の活性化を促しバランスのとれた身体を作ると言われています。

 また、小さい時から園の庭や公園への散歩の際に虫を探したり、土に触れたり等、身近な自然に触れています。その他、川崎市にはプロのサッカーチームがあり、それに関連してサッカーを教えてくれる団体から、3歳児から5歳児が2か月に1回サッカー教室で指導してもらっています。皆が一緒になってボールに触れ身体を動かして楽しんでいます。

 乳幼児期は子ども達同士の関わりや様々なものに触れるという実体験が豊かな感性や創造性を
養うことにつながっていくと思います。


<社会性をどう育てていくか>
 1歳から2歳になると自我が芽生え、自己主張をするようになりますが、言葉が未発達のため泣いたり、相手を叩いたりすることで自分の気持ちを表現します。

 まず子ども達は自分の気持ちを素直に出し、身近な大人に受けいれられて安心感を持つ事が大切です。保育士や身近な大人が言葉にならない子どもの気持ちを受け入れ寄り添い、代弁する言葉かけをしていく事で、子どもは言葉を覚えると共に自分の気持ちを言葉で表すようになります。

 身近な大人との信頼関係と寄り添う言葉がけがコミュニケーションの基礎になります。
 年齢が上がるにつれて、子ども同士で話し合い、相談して問題が解決できるように保育士や身近な大人は見守り、必要に応じそっと支えていく事が大切です。


<モノとのつきあい方>
 保育園ではテレビやゲーム機などで遊ぶ事はありませんが、ご家庭においてはそれぞれ事情も異なり、どう付き合うかは保護者の方々も悩まれる時もあると思います。食事の支度中に子どもが台所で動き回って怪我をしないように、子どもの好きなテレビ番組を見せて待たせることや、外出先で静かに過ごす為にゲーム機を利用する方もいらっしゃるようです。

 テレビや携帯電話などは、今や私たちの生活に欠かせないモノになっています。幼い子ども達には、与えっぱなしにせず大人が子どもの様子に気を配り、一方的に流れてくる情報を整理してモノと上手に付き合っていただく事が良いと思います。


<子育ては頑張り過ぎない>
 現在、園を利用している保護者の方のほとんどが共働きで、フルタイムで働きながら子育ても頑張っていらっしゃいます。7時半から18時半まで保育園で過ごす子ども達が多いです。

 保護者の方は、平日限られた時間をやりくりしながら、子ども達との触れ合う時間を持っています。保育園の送迎もご夫婦で分担している方もたくさんいらっしゃいます。

 やはり子育ては頑張り過ぎないことが大事です。困った時は保育士や同じクラスのお母さんと話しをしたり、子育ての先輩お母さんに相談する等、周りの人の助言や意見を聞き色々な情報を参考にしながら、身近な人に支えられながらに一緒に子育てをしていく事が良いと思います。


非営利型一般社団法人 エチケット・サービス向上協会
当協会・会報誌”ジャーナル”掲載の「クオリティコミュニケーション」をお届けします。
※お役職等は掲載当時のままとなっています。

2013年5月

國學院大學 学生事務部 キャリアサポート課
主任 広瀬 健一様



【プロフィール】
母体の皇典講究所(日本文化の研究機関)が、明治15年に設立。建学の精神は「本ヲ立ツル(日本人の拠って立つ基礎を研究し確立する)」。日本人としての自覚と教養を身につけ、自立した個性を有し、より良き日本社会と世界の形成に尽力できる意志と能力を有する人材育成を目標とする。


<就職課からキャリアサポート課へ>
 大学に入学した時点で将来の進路を明確に描いている学生は少数です。多くの学生は大学生活の中で様々なことを学び、選択肢を広げ、そのなかから自分の進むべき道を選んでいきます。

 終身雇用制度が一般的だった時代には就職(内定)=ゴールの認識がありましたが、制度が崩壊しつつある現在の状況では、いかに自分を高めつつ働き続けるかを考えなくてはなりません。

 学生の間は採用される能力が必要ですが、採用後は雇用され続ける能力が必要になります。受け身ではなく、自ら意欲的に学び、キャリアを積み、自信を持って大学生活を送ることができるよう、従来の3・4年生のための就職支援のイメージが強かった就職課から、現在は就職支援を含め、在学生一人ひとりのキャリア構築全般をサポートするキャリアサポート課へと生まれ変わりました。


<理想と現実のギャップを減らす>
 当たり前の話ですが、学生の多くは社会で実際に働いた経験がありません。
 その中で、将来の進路を問われても理想と現実のギャップがあります。

 大学では様々な企業、官公庁に勤めている卒業生を招いて実際にどんなことをしているのかを聞く、一般教養の授業をやっています。必修科目ではありませんが、人気の高い授業です。

 また、就労経験(インターンシップ)を通じて将来の働き方を考えていくことも重要と考え、いくつかの条件をみたせば単位として認定されるようになっています。ただ、インターンシップを利用したい学生のニーズと比べると制度を導入している企業の数は少なく、希望するすべての学生の需要を満たすには厳しい環境です。

 しかし、いまだ厳しい就職状況のなか、一方では、一人で何社も内定をとっている学生もいて、学生の間で就職の二極化が進んでいます。企業であれ官公庁であれ、より優秀な学生を求めていることには変わりなく、リクルート活動にも熱が入ります。

 学生には一般教養の授業とは別に就職説明会の場を設け、様々な業種の方々と触れる機会を作っています。大手志向の残る中、学生と企業のミスマッチをさけるため、中小企業や学生の目に直接触れることの少ない仕事が主となる企業・業種などはこれからもどんどん学生に紹介していきたいと思っています。


<コミュニケーションツールの変化とマナー>
 例えば、携帯電話が普及する前、電話といえば固定電話が一般的で、掛ける際には誰が電話に出ても相手に失礼のないように心掛けるのが当たり前でした。

 逆にいうと、違う世代の方ともいやおうなしにコミュニケーションをとらなくてはなりませんでした。携帯電話では話したい相手へダイレクトにつながり、自分の話したい用件だけを伝えることができます。
 Eメールも同じです。就職活動もインターネットが主流になっています。

 こうしたツールが生活全般に浸透し、人と人とが直接顔を合わせる機会が減りつつある環境の中で育ってきた学生の中には、固定電話でのやり取りの経験が少なく、とまどう人もいます。経験がなく本人の自覚もないまま、相手に不快感を与えてしまわないよう、大学では社会に出る前の最終機関として、身だしなみや電話応対などのマナー講座を開き、基本的なことでも一つひとつ確認していきます。社会に出たら知っていて当たり前のことを、誰からも指摘されないまま社会に放り出されてしまうような不幸がないよう、学生一人ひとりをサポートしています。


非営利型一般社団法人 エチケット・サービス向上協会
当協会・会報誌”ジャーナル”掲載の「クオリティコミュニケーション」をお届けします。
※お役職等は掲載当時のままとなっています。

2013年4月

社会福祉法人 菊清会
さくらしんまち保育園 
園長 伊藤 里美先生



【プロフィール】
「子ども主体の保育」「生きる力、創造する力を蓄える」「自己を充分発揮しながらも他と協調することができる自我を育てる」の3つを保育理念とする。その理念は独自の食育メソッドを生み、レシピの一部が書籍化され話題となっている。


<さくらしんまち保育園の食育>
 さくらしんまち保育園は開園してまだ5年ですが、母体である法人菊清会は51年に亘り保育に携わってきました。幼稚園とは違い、保育園では登降園時間が人により様々です。

 それにより生活時間も個人で差があります。一人ひとりの子を大切にするという視点に立った保育の結果、ランチルームや見える給食室、幼児クラスのバイキング形式給食、食事開始の時間を決めてしまわないなど独自の様式ができました。子供たちが食を通して自分で生活のリズムを調節し、物事を考え、必要なときに上手に助けを求められる人に育つよういろいろな工夫がなされています。


<楽しく食べるために>
 ランチルーム(バイキング形式)のお約束はただ2つ、「自分が食べるといったものは残さず食べること」、「5人の仲間を作ってくること」。どちらも楽しく食べるためのルールです。

 お腹が空いていないとき、嫌いな食べ物があるときなど、食べることを課題にしてしまっては食事は楽しいものでなくなってしまうでしょう。

 また、一人で食事するより仲間と一緒に食べた方がきっと楽しい。子供たちは年齢も性別も様々な5人グループを作って、ランチルームが空いている時間内でそれぞれ食事を始めます。人数を奇数にしたのには理由があります。

 偶数にした場合、意見が対立したときに2派にわかれてそれで解決としてしまいやすいのですが、奇数ではそれがうまくいかない。5人集まれば小さな社会です。

 相手を思いやり、協調し、かつ自己主張もしていかなければなりません。毎日の生活の中で小さな成功や挫けを繰り返し経験することで社会性を身につけていって欲しいという願いが込められています。


<子育ての評価を求めない>
 ある時、一人のお父様が「目から鱗です。我が子は園ではこんなに楽しそうに食べているんですね。」とおっしゃいました。お父様はそれまでお料理の全種類をお皿に盛りつけ、子供に渡していたそうです。

 子供にとってそれは自発的欲求を否定された、自尊心を傷つける行為だったのでしょう。お父様にとっても食事は指導の場となり、子供とのコミュニケーションは置き去りになっていたかも知れません。

 たくさんのおかずや時間をかけた手料理や好き嫌いを矯正することが食育ではありません。楽しく、お互いを尊重し、コミュニケーションのある食の環境が食育です。

 園では好き嫌いの矯正はしていませんが、子供たちが美味しく楽しく食べる為のきっかけはたくさん作っています。青空の下、鉄板でちゃんちゃん焼きをしたら嫌いなピーマンが美味しく感じたり、“特別なおやつ”とにぼしに名前をつけたら魚嫌いでも食べたくなったり、大好きなお友達が食べているものは特別美味しそうに見えたり。

 調理法にとどまらず、環境をかえてみると食への興味がわいてきます。例え食べられない食材があったとしても神経質になることはありません。その子が健康に生活できていれば問題ないのです。栄養は他の食材でも補えますから。


<経験が感謝の気持ちを育てる>
 現在登園している子供たちの中にはエビ、ゴマ、ピーナツ、くるみ、バナナ、それぞれにアレルギーを持つ子がいます。その子が登園する日はこれらの食材を使ったお料理は献立にありません。

 どうしても避けられない食材のみ、誤食を避けるため食器の色を変え、席を別に用意し、保育士が付添うなどしていますが、誰もが安心して楽しく食べられるよう最大限配慮しています。栄養士、調理師、保育士、看護士などそれぞれの分野のプロが協力して、一人ひとりの状況に合わせて関わっていくチームワークで園の給食は成り立っています。

 農業体験、調理のお手伝い、顔の見える給食室など様々な経験を通じて子供たちは安全で心地よい食の背景を学んでいきます。その中で食への感謝、人への感謝の気持ちが育まれ、「ありがとう」が言えるようになっていきます。楽しく温かい食の経験がその子の将来の幸せに繋がっていくことを願っています。


非営利型一般社団法人 エチケット・サービス向上協会
当協会・会報誌”ジャーナル”掲載の「クオリティコミュニケーション」をお届けします。
※お役職等は掲載当時のままとなっています。

2013年3月

八潮ちくみ幼稚園 
理事長 青木邦彦先生
園長  青木澄子先生



【プロフィール】

昭和52年4月開園、開園時3クラス97名でスタート。昭和55年に温水プールが完成し、いちはやく保育に水泳を取り入れる。特色は挨拶・マナーの教育。人としての基本を大切にし、お客様である子供たちと保護者の方がたに満足していただける保育を追求・実践している。


 幼児教育を始めて36年、園は現在、従業員約46人、園児約490人を抱えるまでに成長しました。その間、親世代の価値観は多様化し、また外国出身の保護者もいる中で、それまで教育の基礎と考えられてきた「挨拶・返事をきちんとする」、「整理整頓する」、「人の話は相手の目を見て、姿勢を正して聞く」といったことは共通の認識ではなくなってしまいました。

 社会の中でみんなが気持ちよく生活していくには守らなければならないルールがあります。「三つ子の魂百までも」というように、園では子供たちが成長し、大人になって社会に出たときに自分の行動に責任を持ち、自立して人生を歩んでいけるように繰り返ししっかりと指導しています。


<挨拶・返事をきちんとする>
 園ではクラスごとに毎日4人ずつ交代で当番を決めています。

 当番になった子は朝、クラスのみんなの前で当番の挨拶をし、出欠の報告やお弁当の時間の準備などを担当します。当番の子たちも先生も、行動する際に「○○してもいいですか?」と訊ねます。すると子供たちは明るく大きな声で「はい!」と答えます。

 そうすることで、当番の子は責任を自覚し、当番以外の子も規律を守るよう意識するようになります。思ったことや行動を声に出してみんなの前で発表することはそうした意味があるのです。


<整理整頓する>
 園では、靴は清掃された下駄箱の中心に、踵を揃えて整然と並んでいます。まるで定規で測ったかのように綺麗で、見ていて清々しい気持ちになります。お道具箱も同じです。

 スケッチブックは上の棚の左に寄せて、引き出しの手前にはのり、奥の右側にクレヨン、その上に読書カード・・・と物の位置が細かく決まっています。

 「何もそこまで」とおっしゃる方もいますが、ただ「整頓しなさい、綺麗にしなさい」では、子供もどうしたらいいのかわかりません。整理整頓のルールを決めて見本を示せば子供はすぐに理解します。一度ルールを身につけてしまえばそれは一生ものです。

 自宅に帰っても玄関の靴を並べ、遊んだ後はきちんと片付けるようになります。自分の分ができたら、今度はお友達の分も、家族の分も、と周りへの気配りができるようになります。同時に、物が溢れ何でも簡単にすぐ手に入り、新しい物に買い替えればいい、という考えが定着してしまった昨今、整理整頓を通して物を大切にする心も育てています。


<話は相手の目を見て、姿勢を正して聞く>
 最近、落ち着きが無く人の話を静かに聞けない子が増えてきているということを耳にします。以前、園でその原因を調べてみたところ、昔と比べて子供たちが体を動かす機会がかなり少なくなっていることが判明しました。

 その結果、子供たちはストレスを募らせ集中力が無くなってしまうようです。園では、登園したらまず、マラソンで思いきり体を動かします。

 その他にも季節ごとにテーマを変えて運動をしていますが、充分体を動かした後の子供たちは、正座をし、背筋を伸ばし、静かに人の話を聞くことができます。休憩時間は伸び伸びと、人が話している時は姿勢を正して集中して聞く、このメリハリが大切です。

 他にも、園では毎年250部の入園案内のひとつひとつを色画用紙を切り貼りして作っています。ページを開くと飛び出したり、動く仕掛けになっていたり。アイデアを出し合い、完成するまでには約6ヶ月かかる大仕事です。

 この入園案内を手にした保護者の方がたは先生たちの教育への熱意、誠実さを感じ取ってくれるようです。子育てまっただ中の保護者の方がたは大変な思いで日々を過ごしていらっしゃると思いますが、「子育てが保護者の喜びになるように」というのが園の先生たちの思いです。


非営利型一般社団法人 エチケット・サービス向上協会