英語よみきかせの講師育成。英語で世界の絵本を紹介するDJ!Ms.Miyuki -155ページ目

英語よみきかせの講師育成。英語で世界の絵本を紹介するDJ!Ms.Miyuki

心まで伝わる英語絵本の読み聞かせで、本物の英語力を育てます@神保町+オンライン講座。子ども英語講師の指導力と英語力を上げる・英語絵本コノサー講座のトレーナーMs.Miyukiのブログです。英語で子どもと笑おう。楽しく世界の絵本を英語でご紹介!!

日本で英語講師を務める人にとってありがたいのがETJという任意団体。

東京では毎年この時期の2日間くらい、このETJが主催するETJ EXPOが開催されます。英語講師のためのワークショップや勉強会に合わせて、英語教材などのブックフェアも。日本でも手に入る英語教材が一堂に会す優れものです。お子さんやあなたの英会話の先生が使っている英語教材も、ここで手に取ってみることが出来るものかもしれません。

今回このETJ EXPOで、私の最も得意な分野であり、ミッションともいえる「英語読み聞かせ」について、英語講師のみなさんを前にプレゼンテーションを行う機会に恵まれました。

土曜日(英語講師は意外に忙しい曜日です)の午前という時間帯なのに、びっくりするほどたくさんの人が集まってくれました!

英語で行うレクチャーで、質疑応答もすべて英語。日本人の英語講師もいらっしゃいましたが、参加者の多くはいわゆる「ネイティヴ」の講師です。

そう。子どもに英語で読み聞かせ。英語圏から来た彼らにとって、おのおの自国の子供たちになら何でもないことかもしれませんが、相手は日本にいる日本人の子どもたち。ただ漫然と読んだだけでは、なかなか「引き込まれて」はくれません。子どもに絵本の読み聞かせはぜひ取り入れたい。だけど、今ひとつ反応が良くない・・・

彼らはプレゼンテーションで使った、私たちが月に一度、文京区にある認定保育園で行っている「英語読み聞かせ」の写真をみてビックリ。写っているのは紛れもない日本人の普通の保育園児たち。

小さいお子さんだから集中力が無くてお話が聴けないのでも、英語力が足りなくてお話の筋が追えないから面白く感じてくれないわけでもない。真剣に絵本の絵を見つめる子どもたちの前のめりな姿勢。これが何よりも雄弁にその場の様子を伝えてくれます。

保育園でお預かりしている園児さんたちですから、時間的に平日の午後などに開催されていて、保護者が送迎をするいわゆる習い事の「英語」などの経験のあるお子さんはほとんどいません。英語の経験の少ない普通の日本人の保育園児だって、お話に聴き入るばかりか時には本人もあまり意識しないまま、英語で相槌を打ったり出来るのです。

英語で読み聞かせは英会話の練習ではありませんから、さあこういう風に英語で言ってみましょう、なんて誘いかけは一切しません。

でも子どもたちは全身全霊で「お話の中で何が起きているのか?」や「話し手が伝えたいことは?」と一生懸命に受け止めようとしてくれます。

こうなればしめたもの。ハッピーな笑顔が、英語を通しても広がります。

私が思う「ハッピースパイラル」。

それは、普通の日本人の大人が持ってる潜在的な英語力を「発音矯正+プレゼンテーション能力」の開発で強力な英語アウトプット能力に転換すること。

そして、英語でのアウトプット力の身についた大人が今度は、バイリンガルになるために日本人の子どもに一番足りない「英語のインプット」
を、英会話レッスンなんて堅苦しいものではなく、英語読み聞かせでサポートしてあげるというもの。

私たちの行っていること、ご覧になってみませんか。ハッピーローソン山下公園店(横浜市)で月に一度行っている「ハッピー英語えほんライブ」。開催の予定は こちら から。

2013年11月の予定は23日(土・祝)。子どもたちが大好きな恐竜がテーマの楽しい絵本をそろえて、お待ちしています。







小学校英語の拡充が決まったようです。

現在小学5年生と6年生で英語活動(教科ではない)
が、週に一回の授業が必修。

これが

小学校3年生と4年生で週に1-2回の英語活動が必修。

小学校5年生と6年生では週に3回の英語。(授業としての英語。)

となる見通しのようです。

教科だとか教科でないって何のこと?と思われるかもしれませんね。

英語活動(教科でない)では、いわゆる成績をつけません。

英語(教科)となると、評価の対象となり成績をつけます。

つまり、今の小学校5年生6年生で行っている英語活動は、必修ではありますが参加するだけでO.Kで、成績とは関係ありません。

ですが英語という教科に昇格?することで、成績表に記録が残るものとなります。

まさかそのたったの2年間の学習到達度まで入試で測ろうと、すぐに中学校・中等教育学校の入試に英語が課せられることは無いと思いますが、成績がつく以上「塾で手一杯」なので学校で英語の時間はわざと手を抜く、というような一部の学習態度は変わっていくことでしょう。

また幼児期からなんらか英語を学習してきた子どもたちが、中学受験をきっかけに英語との関係を断つ、というのをさびしく見送ってきた私たち英語教育関係者には朗報といえるかもしれません。

ですので、私の意見は賛成、大賛成、ただし本当に運用がきちんと行われれば、というもの。

教育こそ、すぐに成果が見える単純なものではありません。

だから、すぐさま「賛成」あるいは「反対」の旗色を鮮明にするだけではなく、今後を注意深く見守っていきたいと思います。