【あたらしい英語】小学校の英語教育で英語読み聞かせ導入か | 英語よみきかせの講師育成。英語で世界の絵本を紹介するDJ!Ms.Miyuki

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心まで伝わる英語絵本の読み聞かせで、本物の英語力を育てます@神保町+オンライン講座。子ども英語講師の指導力と英語力を上げる・英語絵本コノサー講座のトレーナーMs.Miyukiのブログです。英語で子どもと笑おう。楽しく世界の絵本を英語でご紹介!!

2020年度からの学習指導要領。
 
小学校英語の骨子です。
 
 
 
小学校5年生・6年生の
 
英語活動は正規の教科へ。
 
そして小学校3年生から英語教育が
 
全国どこでも始まることになります。
 
私たちが注目しているのは
 
小学校3年生・4年生の指導案にある
 
「英語読み聞かせ」。
 
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
 
~~~~
ちょっと待って。
 
「英語よみきかせ」。
 
もしこれが
 
ALTや教師が読み聞かせをして
 
子どもたちが「耳で聴く」
 
ことを主眼としているのなら
 
点数をつけたら5点。(^▽^;)
 
100点満点のですよ。o(TωT )
 
お願いですから改めてください、
 
今からでも間に合いますから!!
 
と申し上げたいです。
 
~~~
 
私たち英語ソムリエの
 
英語おはなし会「英語えほんライブ」。
 
この最年少の仲間は現在小学2年生。
 
英会話スクールなどの英語経験は
 
特に無い普通の小学生です。
 
この方の経験といえば
 
月に一度、おうちの近くである
 
私たちの「英語えほんライブ」に
 
ただ参加してくださっていただけ。
 
本当にそれだけです。
 
それでも英語100%で
 
大人の読み手(英語講師や
 
英語に関わる仕事の人がほとんど)も
 
「緊張します」とおっしゃる場で
 
堂々たる
 
英語のパフォーマーに育っています。
 
私の大切な「仲間」です。
 
~~~
英語での読み聞かせは
 
実は英語プレゼンテーションに
 
よく似ています。
 
プレゼンだと資料は
 
自作する場合が多いでしょうが
 
その内容を「聴衆に届ける」スキルは
 
英語読み聞かせにあります。
 
そして意外に思われるかもしれませんが
 
絵本の「読み聞かせ」
 
読んでみても面白さが伝わらなくて
 
子どもが聴いてくれないんだ。
 
とこぼす英語講師は
 
ネイティヴにもたくさんいます。
 
「伝える」の部分のノウハウが
 
分かっていないとそうなります。
 
~~~
 
別に難しいことではないです。
 
小学2年生でも理屈でなく
 
見よう見まねで理解していることです。
 
指導者が適切な見守りが出来れば。
 
~~~
 
全国各地の小学校で
 
3年生4年生が
 
読み聞かせを聞かされるだけでは
 
あまりに気の毒です。
 
第一もったいなさすぎます。
 
新しい英語活動は
 
読み聞かせを聴いて実践し、
 
英語を発信する側になるスキルを
 
育てるものとなるよう熱望します。