私たちの会社があるのはさいたま市大宮区。3月にもさいたま市の子育て企画課さんと(株)ローソン様とのご協力のもと、さいたま市の子育て支援のお手伝いに、と、英語読み聞かせ会を開催させていただきました。私自身は九州の出身ですが、愛する家族は永年さいたまに住んでいて、ここを離れることはありません。さいたま市。私にとっても会社にとっても、大切な地元です。さいたま市の子育て世帯にうれしい企画なら、私たちも特に応援しがいがあるというもの。さいたま新都心での英語読み聞かせライブ、本当に楽しかった!!
そこに遊びにきてくださったお子様連れのパパやママ。子育て真っ最中のあわただしい生活の中に、自分の習い事のためだけに都内まで行くのはキビシイ。地元のさいたま市で講座を開く予定は無いの?とのお声をいただきました。ありがとうございます。(*^▽^*)
地元さいたま市のパパママと子どもたちのために出来ることは今ばっちり考え中ですから、ちょっと待っていてくださいね。o(〃^▽^〃)o
また、英語読み聞かせ見たことないもん!という方に英語で楽しむ最初の一歩、笑顔を届けたい気持ちでは絶対に負けない私たち。大人も楽しい英語読み聞かせ、見たい人がいる場所にはこちらから出かけて行ってしまうかも。別にさいたまに限りませんよ。気軽にお問い合わせください。
ところで、時間も手間もお金もかかる私たちの講座。英語ソムリエ講座と英語ソムリエ ジュニア講座につきましては、あくまで神保町での開催。他の場所での開催予定はしばらくありません。(゜д゜;)
なぜか?
私たちが、この講座は神保町にあってこそのものだと考えているからです。
英語絵本の読み聞かせをする私たちにとっては、絵本を手に入れる方法は常に頭の痛い問題。価格破壊という恩恵でアマゾンには感謝する気持ちもありますし、もちろんそのキツーイ副作用も。やはり本との出会いは一期一会。商品説明だけを手掛かりに絵本を買うのは本来は健全な姿ではありません。
大手の書店でも扱いが少ない場合が多い英語絵本を、実際に手に取って選ぶことが出来る書店は、あちこちにあるわけではないのが現状。それにね、頑張って品数をそろえた書店さんが、次に行ったら洋書の棚が小さくなっていたなんてことも。残念なことですが、採算を合わせるのは簡単ではないのですね。日本で日本人むけに出版された「知育系出版社」の英語教材本やキャラクター絵本で「ABC」なんて英語を扱ったものは相当な品数が並んでいるのですから、子どもと英語で遊びたい需要はたくさんあるはず。なのに。読む価値が高い本が消費者に届いているのかというと。改善する余地はたくさんありそうです。
それに対して、私たちが下した決断はやはり「本の街」かつ「学びの街」である神保町で講座を開催するということ。やはり新刊本でも大手の書店さんがたくさんありますし、そのどれもが歴史のあるお店。たとえ新しいロードサイド店と同じサイズの棚でも、品ぞろえに差が。なんというか、内容の厚みが違うのです。そして本を愛してやまない優秀な書店員さんがいらっしゃるお店は、素敵な本を見つけやすいもの。活用しない手はありません。

さらには魅力的な古書に出会える、洋書を扱う古書店さんも。全部をめぐっていてはお財布がカラッポになってしまいそうですが、それでも出かけずにはいられないような、小さくても魅力のある英語絵本の書棚をお持ちの古書店さんが神保町にはいくつかあります。一軒だけポツンとあるのではなく、本探しで街歩きが楽しめるのは神保町を置いてほかにはありません。
しかも、古書店で出会った英語絵本は本当に二度と手に入らないような本がほとんど。まさに、トレジャーハンティングです。
そのような「他のどこにもない街」神保町と一緒に、絵本を愛してやまない私たちの英語ソムリエ講座はありたいと考えているのです。(*^ー^)ノ