先週は育児に関わるパパ・イクメンのご家族が首相官邸で野田総理とご会談。メディアでも大きく取り上げられていましたね。
すでに下のお子さんが高校生という野田総理、イクメンには間に合わなくてもイクジイになる、とおっしゃったとか。
イクジイというのは、育児に積極的に関わるおじいちゃん、の意味。今50代で現役バリバリながらお孫さんのケアを積極的にお手伝いする頼もしいグランパから、悠々リタイア後の穏やかな暮らしを、子どもと上手に付き合うことでさらに潤いのあるものにする達人も。さらには、自分のお孫さんだけでなく、地域のファミリーサポートなどにご登録になってご自分のお住まいの地域のお子さんを見守る「スーパーイクジイ」もいらっしゃいます。
右肩上がりのかつての日本経済を支えてきた今のハッピーリタイヤ組は、パパの育休なんて思いもよらなかった方が大多数の世代。ご自分のお子さんのケアがひとりでばっちり任せられるというほどの元イクメンさんというのは例外中の例外。つまり、ほぼ「初体験」。赤ちゃんや幼児と過ごすのは、一からしっかり勉強してからにしたいところですよね。ワクワク、ドキドキですね!!
そのときに、私たちからご提案があります。英語で絵本の読み聞かせです。おむつを替えて赤ちゃんに気分よく過ごしてもらうことを覚えたら、ついでに赤ちゃんや小さいお子さんと楽しく過ごす方法も身に着けたいもの。テレビやゲームに子守をさせるのはもったいない!!そこで英語の読み聞かせなのです。
いきなり英語はハードルが高い?そうでしょうか。
仕事で多少とも英語を使う機会があった方。リタイア後は海外旅行にも行きたいなあ、と思っている方。今ある英語の能力を利用して、相手に伝わる英語にしていくための、いわゆる「やりなおし英語。」これに英語の読み聞かせってとっても有効なのです。
ではしばらく、英語で読み聞かせをグランパ・グランマがすると良い理由、にお付き合いくださいね。