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マカオのカジノで人生を見つめ直すブログ(仮)

マカオでカジノに足を踏み入れてから早や数年。
大きくは勝てないが、長く楽しむことを目標に、頑張っています。

1月14日
 
23時30分
 
リスボアに入り、販促の男性に先導され、階段を上っていく。
 
2階のホテルカウンター横にあった以前のモナリザカジノは、中に入られないように入口に立て看板が設置され、封鎖されていた。
 
この場所では、過去に色んなドラマが生まれたので、閉鎖されたのは若干寂しく感じる。
 
その景色を横目に、エスカレーターを上がる。
 
3階のこのフロアは、2か月前と比べて特に変わっていなかった。
が、設置されたばかりのテキサスホールデムポーカーの台は、このとき1台もオープンされず、放置されていた。
 
日本円のホールドをお願いしている間、廃墟となったポーカー台の横に1セットだけ設けられた椅子に座る。
 
10分ほどで、ホールドの手続は滞りなく終了。
 
そこで、このフロアをひととおり見てみるが、オープンしているのは3台のみ。
MIN500が1台、1,000が2台。
 
なお、MIN500の台は客が付いていて、入れる雰囲気ではなかった。
 
かといって、最初から1,000ドルのベットを基準にして戦うのは憚られたので、水晶宮に移動。
 
1月14日
0時
 
週末の夜であり、なかなかの盛況。
 
台を選ぶため見て回るが、どうせ絞れないならどの台でも大差ないと思い、
見た目やさしい罫線になっているMIN300の台に着座。
 
50〜60歳代のおばちゃんがチップリかつ好調で、周りがそれに乗っかっているという状況。
 
このおばちゃんの横に、おばちゃんが更に1人いて、ほかに地元の中年男性で進行していた。
 
マカオでよく見る光景である。
 
が、よく考えると、0時またぎの深夜に、私の母親と同年代の女性が、賭博場にいるということだ。
 
自分の母親がこんなだったら嫌だな〜と思い、
そして、やはりこの場所にいるのは、カタギの人間ではないと改めて思った。
 
マカオの方とカジノ以外の場所で話したことがあるが、
「カジノなんかいかないよ。絶対負けるから。」
と言われた。
 
これが普通の感覚で、日本で言うところのパチンコとほぼ同じ感覚だと思う。
 
私が中国人と会う場所は基本カジノなので、カジノにいる中国人が、一般的な中国人だと認識してきた。
でも、健全な日本人がパチンコ屋に入り浸ることがないのと同様、中国人であっても善良な市民はカジノにはやはり行かないよなあ。
 
地元民の方々が賭ける額は毎回500ドル程度で、比較的小さく見えるが、日本円に換算したら1万円弱だから、小さい額では決してない。
(将来日本にカジノができて、日本円でプレイするときには、私は一手1万円のベットには躊躇すると思う。)
 
などと、いろんなことを考えながらゲームは進行して、
罫線は分かりやすい形なので、私とチップリのおばちゃんのベット方向はほとんど相違せず、チップも順調に増える。
 
バンカーが5連で切れた。
 
バンカー優勢の台だったこともあり、おばちゃんはバンカーにベット。
他の人もそれに追随し、立ち張りの客もそこそこ集まって来ていて、バンカーサイドが一方的にだいぶ重くなった。
 
しかし、マカオ罫線のどれか(覚えてない)が、次はプレイヤーと示していたので、
私はプレイヤーにベットすることを決意。
 
重くなっている側の反目に張って勝つのはミニマムベットと相場が決まっているので、
ミニマムの300ドルをプレイヤーに張る。
 
そして、絞るときの私の念や私の運気で、結果が紛れても困る。
ハウスと客との間での対決であれば、このときはハウスが有利と考えられたので、ディーラーに「不看」と告げた。
 
ディーラーが無表情でめくったプレイヤーサイドの2枚のカードは、綺麗なナチュラルナイン。
 
蜘蛛の子を散らすように人がいなくなった。
 
残ったのは、おばちゃんチーム。
 
そしてここから百戦錬磨の方々が流石だなあと思うのは、私の先ほどの所作を見ていて、
次の一手から、私の運気に一目置いてくれたのか、同じ方向にベットし、ドライバーを譲ってくれた。
 
2手絞り、それぞれ6点、7点でスタンドとなったが、
いずれも紛れることなく勝利を収める。
 
その後、ビッグベッターが現れてドライバーを取り上げられたが、結果としては続けて敗戦。
 
これをどう見るべきか。
 
負けたのだから決して良くはない。
 
だが、自分が絞った限りでは負けていない!
と自信を持つことにした。
 
今回は調子がいいのかもしれないと思い、離席。
 
水晶宮+1,400
 
少額ではあるが、水面上のままで初日を終えたかったので、手仕舞いとした。
 
馴染みのマッサージ店に向かう。
 
2017年1月マカオ③に続く。