タクシーの運転手には海立方と告げたが、最近は海立方の混雑が激しい。
荷物のみ海立方のクロークに預けて、連絡通路を通って回力に移動。
前回の渡澳では、リゾカジの回力プログラムを使って中二階のエリアで延々プレーした。
この中二階フロアの雰囲気が良いので、今回もそこをスタート地点とした。
前回円転せずに残した手持ちの香港ドルが約8,000ドル。
これがなくなった時点で、適当にカジノで両替しようというのが、今回のアバウトな戦略。
回力で30分ほどプレーしたが、特に山場も見せ場もなく終了。
回力−1,800
綺麗で客層も良く、大好きなカジノです。
レジェンドパレスができてから、こっち側サイドに渡ってくるようになったので、カーサレアルや金龍には行かなくなってしまった。
カーサレアルに宿をとり、海立方・カーサレアル・金龍をグルグルと回って、涙目で徘徊していたことも今となっては懐かしい。
もう二度としたくない。
ただレジェンドパレスでも特に見せ場はなく、ジリジリと負けて終了。
レジェンドパレス−2,600
手元の香港ドルが寂しくなってきたので、ここで両替。
20万円→13,426ドル(0.06713)
持参した香港ドルって、だいたいなくなってしまいますよね笑
グランドラパ内の東方カジノ(旧ジメイ)に移動し、少額ではあるがこの旅初のプラス収支。
東方+700
この3つのカジノを周遊することも考えたが(※悪の巣窟サンズには立ち寄らない)、普段の1日目と比較して、強い眠気もなく元気だった。
行きたいところもあったので、グラリスに向かって徒歩で移動。
グラリスの日本式3階の低ミニマムフロアへ。
このフロアには何故か勝率のいい台が2台あるが、より相性の良い1台は日中しか空いていない(10〜27時頃)。
そのため、もう1台の常時空いている台でプレーしたところ、今回も不思議と勝利を収めることができた。
グラリス+5,300
リスボアへ移動し、ミニマム500で打てる2階の皇牌天下へ。
このエリアは客がいる時といない時の差が極端で、たくさんのお大尽の方々が大玉で勝負しているときもあれば、ガラガラのときもある。
今回は後者のガラガラパターン。
気持ちよくプレーし始めたところ、なぜかそういうときに限って、客が来る。
中国の方々は1人でプレーするより、何人かいてゲームが進行している台に来ますよね。
それでいてドライバーをとろうとするから、理解が全くできない。
数手しかしていなかったが、水面上にいたのでまあいいかと打ち止めとした。
皇牌天下+1,000
その隣にある「怡情一刻」というレストランへ。
実は行きたかったのは、このレストラン。
私がかつての日本人専用エリートルームに通っていた頃、食事もエリートルームでとっていた。
食事をどこから持ってくるのか不思議に思っていたのだが、sicboさんのブログによれば、あのエリートルームの麻婆豆腐が、この「怡情一刻」で食べられるとのこと。
ということは、あの懐かしい味に再会できるのではと思い、向かった次第。
だが、中に入ったのは初めてで、店内は結構広かった。
メニューの品数も多く、かなりの好印象。
もっと早く来ればよかったなー。
美味い。
とりあえず打ち止めとして、仮眠施設(足裏マッサージ店)に向かう。
2020年1月マカオ③に続く