いーくんや、よーちゃんが脱走したお家から、また1匹脱走しました。
いーくんの兄妹の、えーちゃんになります。
里親詐欺です。
まず
今回の詐欺で私達が見抜けなかったのは
お酒を飲むと人がかわる
これが見抜けませんでした。
武道の師範で生徒が沢山いて、人望もあり脱走防止も、これでもか!と、されていたため大丈夫と判断しました。
今回の話を1からお話します。
いーくんとえーちゃん、兄妹2匹同時に里親宅に行きました。
※保護主は私ではなく妊婦さんの素人さんだったので、里親は私と譲渡契約書を交わしました。
2匹はミルクボランティアで私が育てました。
1ヶ月後いーくんとえーちゃんの妊婦の保護主さんが、里親募集サイトで里親が他の猫さんに応募している紹介文を見て
【現在1匹の猫がいてます】
と書いていたり、他の子猫(よーちゃん)が正式譲渡になっているのを不思議に思い私に連絡してきました。
私は里親に連絡しましたが何故かいーくんの写真をくれません。
心配になりアポなしで突撃したら里親は
【ヤクザかおめーら】
【今すぐお前をどーにかしたい】
【たった今脱走したわ】
【1匹って書いたんは間違って書いただけ】
と旦那はんと私は怒鳴られました。
正直アホな人はやましいことがあるとまず、先に切れたもん勝ちみたいにしてくる。
【今15分か20分前に脱走したわ!】
と言いながら
【今酒飲んで寝てたのに】
など意味不明。
そして私が知らないと思っていた件を里親に聞いてみた。
【よーちゃんは?】
えっ!
と少し戸惑いながら、
2、3日前に脱走したわ
と言いました。
最後の方はお酒が抜けてきたので、探しはしないものの、捕獲器セット等はしていいよと許可をくれました。
そして残っている、えーちゃんを返してほしいと訴えましたが里親は、えーちゃんを溺愛しており
と言われ、たしかにもう12月で玄関や窓も閉めきってるから脱走の心配はないと、判断してしまいました。
この時点ではまだ脱走させる里親詐欺と思ってました。
えーちゃんに至っては、譲渡したままにするつもりはなく、正式譲渡後にどうやって取り返すのかと調べていました。
※脱走では警察は動きません。
車に戻りよーちゃんの団体さんに連絡しましたが前に書いた通り
よーちゃんは避妊手術が終わっているので繁殖の心配ないし、元々野良やから生きて行ける
と言われたので、我が家で2匹捜索することになりました。
そして、捜索の様子等を里親にラインしましたが何日も何日も既読がつかなくなりました。
数日後
私から○坪に送りました。
翌日
連絡きました。
私たちは、毎日捜索しに旦那はんが仕事から帰ってきて車で1時間かけて行ってんねん。
あんたの家も監視してるけど、遊びに行っておらんかったやろが💢
しかし、現場にかけつけても、えーちゃんはいませんでした。
これだけカメラをセットし、皆で毎日探してるのにたくさんいるエサやりさんですら目撃してない。
死んでる?
そう思ったこともありましたが、生きてると信じて探していました。
そして聞き込みをしてくれた方の情報で、
゛里親の家から猫の叫び声や(子猫っぽい感じ)投げつける音がした ゛
と言う情報が入ってきました。
いーくん、よーちゃん、えーちゃん。
どんなに寒いか
どんなに心細いか
私が大事に大事に育てて、虐待されたり脱走して辛い思いさせるために育てた訳じゃないんです。
幸せになるために育てたんです。
辛い思い、痛い思いさせるためじゃない。
あんたのおもちゃになるために育てたんじゃない。
悔しい。
悲しい。
辛い。

