子どもが辛い状況に置かれているとき、代われるものなら代わってあげたいと思うのが親心。
でも、そこには、決して代わることはできない事実があります。
母は自分のことならまだ、耐えられても、
子どもが、苦しい思いをしている時は、子ども以上に不安や心配に襲われることがあります。
どこまで守ってやるべきなのか。
どこから立ち向かえる強さを育てるべきなのか。
その判断が正解かそうでないかなんて答えはあるのか。
悩んでも悩んでも手探りで、その時その子に、その場にあった答えを共に探していくしかないのです。
でも1つだけ言えることは、ベースに愛があって、それが子どもにも伝わっていれば、必ず問題は解決します。
短い学び(戦い)なのか、長い学びなのかは分かりませんが。
どうぞ親子で、家族で、成長という壁を乗り越えていってください。
今週はかなり冷えるそうですね。
体を温めて、元気に過ごされますように。
しおみせんせいより