これは金や名声、ロジックとは全く関係ない。
これほどコントロールが効かなくて、
不思議な運というか、ノウハウがない世界はないよ。
ただ、
僕自身の経験、いろんな人を見ていて、
母を見ていて、つくづく思うことがある。
一言では言えないけど、
唯一言えるのはさ、
福運がある人なんだよね。
この福運というのは生き方でしか得られないんだわ。
生き方はこころ一つで大きく変わる。
こころの奥底に流れる強靭なる一念、
その一念は計り知れないパワーを持っていて。
何かの特殊なエネルギーだとか、気だとか、
先天的に備わるもんだとか、
よくある精神世界のフワッとした話しじゃない。
自分の意志と使命の自覚でいかようにも変わる、
たくましいパワーなんよね。
だから、何の思想、哲学を持ち、
何を信じるかが一番大事になると思う。
まじ、思想、哲学なき人は信用できない。
ましてや、苦難を乗り越え、前を向いて必死に生きようとしない人は信用できないよね。
「桜井さん、ちょっと聞いてほしい話しというか、紹介したい人がいるんですけど、今度行ってもいいですか?」
それを言ってきた方は、藤田大希輔さんなんだけど、一体なんの話かも、誰を連れてくるのかも分からず、まあ、当時は2013年だったけどさ、永田町の森ビルにある出版社にいたんで、そこで待ってたのね。
そして、出てきたのが、
じゃじゃじゃーん!小田である。編集長ね。
んで、遅れて登場してきたのが、
小川なのだよ。ファウンダー会長ね。
あ、Clover出版のだよ。(笑)
あら2人なんだねって。
んで、何の用件なのか、いまだに不明なの。
藤田さんのいつものスタイルで、
いまいち用件がつかめないまま対面し、
終わっても、あれ?一体なんの話し?って(笑)
だけどだよ。
これが人生を変える不思議な出会いになった。
直感が働きまくった。
この人といつか近い日に共に仕事したいわって。
理由を聞かれても困る。直感でしかないから。
人生初だよね。こんな感覚になったのは。
今まで転職を5回繰り返して、
現在Clover出版で6社目だけど、
様々な条件や将来を見越してのスキルアップを考えて
転職してきたけど、
そんなのどーでもよくなり、本当に一緒に働きたい、
同じ釜の飯を食いたいと思える人と働くことを求めて、
というか、それが一番大事だと気づき、決断した出版社がClover出版なわけ。小川なわけ。
初めての出会いから4年後かな?
大久保の居酒屋、なんだっけな?あ、「とっとっと」っていうとこで、普通に小川、小田と飲んでたとき、ちょっと真面目な話しあるんですけどと言われて、店の外で互いに一服してるときに、
そろそろ来てもらえないか?と。
いや、ここで、このシチュエーションで!?
みたいな。もうちょっとホテルのラウンジとか、
せめて近くにあったルノアールとかで聞く話しやないかみたいなさ(笑)
で、2017年11月からClover出版へ。
はっきり言いますけど、
普通の人じゃないですよ、小川という男は。
だけど、これほど普通な人もいない。
人間臭いというか、
いろいろ繊細過ぎて、太っ腹過ぎて、
男!っていう強い側面もあれば、
女!?っていう気遣いと優しさが半端ない。
つまり、長々と書いたけど、
魅力溢れる人なわけですよ。
信じたら倍にして返してくる人です。
んで、この人の一番すんごいのは、
素晴らしい人ばかりが集まるということなの。
Clover出版はいま小川を含めて8人なんだけど、
みんな素晴らしい人間性の持ち主。
普通にはあり得ないよ、こんな人たちが集まるのは。まあ、自分がいること自体が素晴らしい会社だと思ってるけど(笑)
と、いうわけで、
本気でオススメできる小川のメンターシップスクールなのです。