【人に恵まれる。】 | 日本一熱い書店営業・桜井栄一が語る『ベストセラーはこうやって作る!』

日本一熱い書店営業・桜井栄一が語る『ベストセラーはこうやって作る!』

革靴を2週間で履き潰すほど日本一熱いと自他共に認める書店営業マン!
20年以上の実績。編集者には語ることができない「売れる本」「書店が欲しがる本」から、
プロデューサー視点から斬り込む「売れる著者」「ファンができる著者」まで赤裸々に語ります。

これは金や名声、ロジックとは全く関係ない。
これほどコントロールが効かなくて、
不思議な運というか、ノウハウがない世界はないよ。

ただ、
僕自身の経験、いろんな人を見ていて、
母を見ていて、つくづく思うことがある。

一言では言えないけど、
唯一言えるのはさ、
福運がある人なんだよね。

この福運というのは生き方でしか得られないんだわ。

生き方はこころ一つで大きく変わる。
こころの奥底に流れる強靭なる一念、
その一念は計り知れないパワーを持っていて。

何かの特殊なエネルギーだとか、気だとか、
先天的に備わるもんだとか、
よくある精神世界のフワッとした話しじゃない。

自分の意志と使命の自覚でいかようにも変わる、
たくましいパワーなんよね。

だから、何の思想、哲学を持ち、
何を信じるかが一番大事になると思う。

まじ、思想、哲学なき人は信用できない。
ましてや、苦難を乗り越え、前を向いて必死に生きようとしない人は信用できないよね。

「桜井さん、ちょっと聞いてほしい話しというか、紹介したい人がいるんですけど、今度行ってもいいですか?」

それを言ってきた方は、藤田大希輔さんなんだけど、一体なんの話かも、誰を連れてくるのかも分からず、まあ、当時は2013年だったけどさ、永田町の森ビルにある出版社にいたんで、そこで待ってたのね。

そして、出てきたのが、
じゃじゃじゃーん!小田である。編集長ね。
んで、遅れて登場してきたのが、
小川なのだよ。ファウンダー会長ね。
あ、Clover出版のだよ。(笑)

あら2人なんだねって。

んで、何の用件なのか、いまだに不明なの。
藤田さんのいつものスタイルで、
いまいち用件がつかめないまま対面し、
終わっても、あれ?一体なんの話し?って(笑)

だけどだよ。
これが人生を変える不思議な出会いになった。

直感が働きまくった。

この人といつか近い日に共に仕事したいわって。
理由を聞かれても困る。直感でしかないから。

人生初だよね。こんな感覚になったのは。

今まで転職を5回繰り返して、
現在Clover出版で6社目だけど、
様々な条件や将来を見越してのスキルアップを考えて
転職してきたけど、
そんなのどーでもよくなり、本当に一緒に働きたい、
同じ釜の飯を食いたいと思える人と働くことを求めて、
というか、それが一番大事だと気づき、決断した出版社がClover出版なわけ。小川なわけ。

初めての出会いから4年後かな?
大久保の居酒屋、なんだっけな?あ、「とっとっと」っていうとこで、普通に小川、小田と飲んでたとき、ちょっと真面目な話しあるんですけどと言われて、店の外で互いに一服してるときに、

そろそろ来てもらえないか?と。

いや、ここで、このシチュエーションで!?

みたいな。もうちょっとホテルのラウンジとか、
せめて近くにあったルノアールとかで聞く話しやないかみたいなさ(笑)

で、2017年11月からClover出版へ。

はっきり言いますけど、
普通の人じゃないですよ、小川という男は。
だけど、これほど普通な人もいない。

人間臭いというか、
いろいろ繊細過ぎて、太っ腹過ぎて、
男!っていう強い側面もあれば、
女!?っていう気遣いと優しさが半端ない。

つまり、長々と書いたけど、
魅力溢れる人なわけですよ。
信じたら倍にして返してくる人です。

んで、この人の一番すんごいのは、
素晴らしい人ばかりが集まるということなの。
Clover出版はいま小川を含めて8人なんだけど、
みんな素晴らしい人間性の持ち主。

普通にはあり得ないよ、こんな人たちが集まるのは。まあ、自分がいること自体が素晴らしい会社だと思ってるけど(笑)

と、いうわけで、
本気でオススメできる小川のメンターシップスクールなのです。

 

 

  Clover出版小川泰文 メンターシップスクールはこちら