コロナ煙突式床暖・・・普通のタイプ。

今日の天気はおもいっきり・・・

雨。

ただ今気温＋２５度・・・

過ごしやすいかな。

で・・・

これがそう。

普通のタイプで、

１３万弱で売られている量販店仕様。

ここのビスの部分が白い化粧ビスじゃなくメッキなのが目印。

昔からある灯油をポットに流して・・・

ヒーター芯に染み込ませて点火するタイプ。

スイッチを入れてからの本燃焼まで１０分かかります。

ガラスも微妙にこすけていますね。

床暖の水は汚いですね。

交換しないとパネルが詰まったりしますね。

量販店で買うと不凍液が汚れていても知らないふりされますね・・・

取りつけてなんぼの下請け業者がくるので。

燃焼リングの笠の下がメロメロに変形。

点火ヒーターは変形してないので使用。

ただ点火芯は硬化しているので交換しましょう。

ここに灯油を染み込ませ点火させる原始的な方式。

なので燃えカス（カーボン）の量も多い。

先ほどの汚い不凍液を完全に洗い流します。

熱交換器はススだらけ。

熱交換器もタンクもポンプも個別で清掃。

フィルターのチェック＆清掃。

先ほどのポッド。

綺麗になった部品を組み立てていく・・・

放熱器に熱交換器を取りつける。

見違えるように・・・

綺麗になりました。

ホコリ１つ有りませんよ。

新しい不凍液を入れて試運転中。

後はストーブ取り付け時に、

お客さんちの床暖パネルを清掃してあげないと。

という事でおしまい。

次回は・・・

同じ形のストーブでハイブリッドタイプ（クイックパルス）の分解清掃をお送りいたします。

このクイックパルスは２万ほど高く１５万位で売られていて、

本燃焼まで５分と速いですね。

はいバイバイです。