「21世紀にもなった今日にあって、こんなひどいことがあってよいものか」
「ウクライナの国民はかわいそう」
「ゼレンスキー大統領も大変だ」
「プーチンはなんて酷い人間か」
「精神的におかしいのではないか」
「独裁政権は諸悪の根源だ」
等々
このような感想を私たちは抱いていると思う。
地上波から流れてくる画像、ラジオから聞こえてくる音声を私たちのほとんどはそのまま
受け入れているのが現実だろう。
遠く離れた異国の地での出来事だけに、自分の目で確かめることが出来ないために、
メディアの情報に頼らざるをえないのが現実だ。
なので、ほとんどの人たちは
ウクライナ=善 ロシア=悪
という固定観念がほぼ出来上がっていると思える。
私は思う。
これらの戦闘状態を考えるときに自分の思考軸はどこにあるのか?
それは世界の近現代史の理解によるところが大きいと思う。これまで、世界を
動かしてきたのは誰なのか。このような戦闘により一体誰が利益を得ているのか。
マネーの動きは如何に。政治家はあくまでも代理人。メディアを操作しているのは
誰か。その裏で一体誰が世界をコントロールし、動かしているのかを見ない限り
間違った理解をしてしまうのではないだろうか。
メディアから流れてくる情報をそのまま鵜呑みにするのではなく、自分で情報を
取捨選択することが重要ではないだろうか。
そのときの起点となるものが、世界の近現代史の正しい理解にあるといえよう。