先日、Yahoo!ニュースに子どもに片付けをさせる方法についての記事があったんですけど、読んだ人っています?ニコニコ



あ、真面目そうなこと書きそうで全然書きませんのでご安心をデレデレ(笑)

ただ長いよー

時間ある人は読んでみてー





うろ覚えでザックリ内容を書くと…


子どもが片付けしない時に「片付けないなら捨てるよ」と言うのは子どもの信頼を失うというような記事

子どもからするとどうせ捨てないのに捨てると言うのは、嘘ばかりつくオオカミ少年と同じだというようなことだった気がする



その内容が良いか悪いかは置いといて…(置いとくんかい)

面白かったのが、その反響上差し



まず、最初に目についたのが

「うちは本当に捨てますよ」
「だから、信頼はなくなりません」

という感じのコメント


これがけっこう多かった



中には、
「子どもには絶対に嘘はつかないと決めているから捨てます」

と言う人や

「本当に捨てるから、子どもは慌てて片付けますよ」

と言う人もいました



へぇーと思いながら読んでると、
今度はこんなコメントが出てきました



「子どもの頃、捨てられました」

という系のコメント


「私の大事なオモチャを勝手にどんどん捨てた親には、むしろ信頼はありません」

「大人になった今でも根にもっています」


これは面白い

子ども側からの視点



「子どもだった自分には、自分がちゃんと片付けなかった事が悪かったんだということが理解できず、ただただ大事なオモチャが捨てられた悲しい思い出としてしか残らなかった」

「親が恐怖の存在に見えた」

というような人がけっこういた




で、その他は

ワンオペでしんどくて散らかってるのがとにかくストレスだから全部自分がとっとと片付けるというママさん


捨てるという表現はあえて使わず、オモチャがかわいそうだから誰か大事にしてくれる人にもらってもらう(なんか可愛いちゅー)と言うようにしているママさん


などなど…


皆さんのおうちはどうでしょうか?





私は一応教育に携わる者の端くれではありますが



わが家は

とっ散らかっております(笑)


なので、正しい子育てとは何ぞやという話ではまったくないですニヒヒできるわけもない



そうそう、
先日行方をくらましたレゴマリオですが、

出てきたよ




コタツの布団と机の間でおねんねしてたzzz



わーいビックリマークわーいビックリマーク


…と思ったのもつかの間



その日のうちにポッちゃんがレゴマリオの右腕を破損ビックリマーク

片腕に〜笑い泣き笑い泣き笑い泣き

悲劇あせるあせる





普通ならここで物を大事にしろーって叱るか、なぜ大事にしなきゃいかんのかをお話しして…ってなるとこなんですけどね、

私自身も注意欠陥傾向なので

まーいっか

ってなりましたニヤニヤ(え?)





私ねー、人生の中でどんだけもの探しに時間を使ってるやら…

片付けられないともちょっと違うんだけど

まーそれについては、特に説明しません(え?)



とにかく、

捨てると言われようが、
本当に捨てられようが

片付けない人は片付けない


じゃあ、どーすればいいのよ

と思いますよね〜(笑)




まずは、そもそも何がゴールなのか



部屋が綺麗な状態になること

がゴールなのか

子どもが片付けられるようになること

がゴールなのか

ですよね



後者だとすれば、

それは親が教え込まないといけないことなのか




もしかすると、子ども自身が

綺麗な状態が気持ちいい

いや、もっと言うと

散らかってるのがなんか嫌!

と気づくことなのかもしれない



こんな私でも自分で不快だと感じれば多少頑張れます




よく片付けの定位置を整えて、子どもが自ら片付けやすいようにされてるママさんもいるじゃないですか

あれ、すごいですよね

あれはやっぱり良さそうですかねー

そもそも環境整えてあげることが難しいんだけどチュー(やれよ)




あるいは、

その子は、まだ本物の自分の宝物に出会っていないだけなのかもしれないですよね

本物の宝物に出会った時にもその子は、果たして同じように出しっぱなしにしてぐちゃぐちゃにするのか…


すごく興味深いですよね〜うーん




注意欠陥気味な私に関して言えば、私の母はそりゃあもう綺麗好きでしたキラキラ

狭い団地でしたが、常に家の中は整っていて髪の毛1本落ちていないと言っても過言ではないくらいでしたよ

カバンをポイと置こうものなら叱られました(笑)

ところがどっこい娘は、まったく受け継いでおりません

母がやりすぎたか、単純に私が父に似たのか口笛





で、結局、わが家のポッちゃんとでぃーちゃんなんですけど


こういう系の記事とか教育系のテレビ番組観て思うのは、わが家にはそもそも子どもたちをこんな風に育てたいという教育方針みたいなものがないということなんですわくるくる


思いやりのある優しい子になってほしいとか普通なんかあるでしょーって感じですけど


自分でもびっくりですけどね
たぶん私の仕事もおおいに関係してる


気をつけていることをしいていえば、

子どもではなくて自分が

ポッちゃんにはポッちゃんの良さ
でぃーちゃんにはでぃーちゃんの良さ

ちゃんと見ている親でいるということくらいでしょうか


あと、忙しすぎるってのもあるチーンガーン
ごめんなちゃいぼけー


こないだも何かちょっとポッちゃん叱ってて最後にポッちゃんが「ママ、まぁいっかって言って」って言ったから「まぁいっか」あははは
で終わった(笑)




まぁ、のびのび育ってる



のびのび育ちすぎてる(笑)



ベルメゾンでパジャマ買ったら可愛かったというだけの写真(笑)

サイズ一緒の2歳差兄弟



でぃーちゃんは、返事だけは立派だからパパと
「わかったか?」
「うん!」
「わかってないやろ?」
「うん!」
「どっちなんや?」
「うん!」
のやり取りを延々とやっています(笑)





そういえば、この前テレビで反抗期の番組やってて(再放送かも)

お母さんが娘にお風呂掃除してって頼んでるのにイヤって言ってる場面があったけど、そこの娘さんが反抗してる言葉も興味深かった

娘さん「なんで私がお風呂掃除しないかんの!?」
お母さん「掃除しないとみんなが入れない」
娘さん「掃除したいと思ってる人がやればいいやん!」

上矢印この時点で会話が成り立っていない

今までずっとお手伝いで掃除してきた娘さんがこの頃掃除を嫌がるようになったとのこと

お母さんいろいろ気づいてあげてーえーんと思った


あと、宿題の場面もあったけど、
宿題は親が『みる』のは大事だけど、
『させる』ものではないのよね

忘れないようにしようと思った今日この頃でした




どの親さんもただ一生懸命『親』をしようとしてるだけなんですけどね


子どもたちがそれに気づくのはまだ随分先だろうなぁねー



子育てって奥が深い〜
ろくにちゃんとやってないけど〜