こんにちは。
ESチョンダム美容外科、美容外科専門医のリュ・ヒョンレです。
カウンセリングにいらっしゃる患者様の中には、
「先生、以前の手術が失敗だったわけではないのですが、時間が経つにつれて左右差が目立つようになり、
以前のような華やかな印象もなくなってきました」
とお悩みをお話しされる方がいらっしゃいます。
今回ご紹介する「突出目」の症例も、
まさにこのようなお悩みを抱えてESチョンダム美容外科へご来院いただいた患者様です。
患者様は9年前に二重埋没法と目頭切開を受けられており、
時間の経過によって生じた変化と、生まれつきの構造的な左右差を改善するため、目元の再手術を決心されました。
二重整形(再手術)「自然癒着+目上切開+デュアル切開+目の下脂肪再配置」_ビフォーアフター(術後から2週経過)
ご希望は、洗練された印象で目尻に向かってスッキリと伸びる、
いわゆる「華やかな猫目」のようなセミアウト~アウトライン。
さらに、以前から気になっていた目の下の脂肪やクマ、
そして左右の目の非対称も一緒に改善したいとのことでした。
美容外科専門医として患者様の解剖学的な構造を詳しく分析したところ、
いくつか特徴的な原因が確認できました。
二重整形(再手術)「自然癒着+目上切開+デュアル切開+目の下脂肪再配置」_手術前
■ 1)眼球突出度の左右差(左右非対称の原因)
患者様の場合、左目が右目よりもやや前方に突出していました。
反対に右目は、左目と比較すると眼窩骨に近く、やや奥まっている状態でした。
左右で眼球の突出度が異なれば、当然、
外から見える二重ラインの高さにも左右差が生じやすくなります。
■ 2)目の下の脂肪の早期突出
構造的に眼球がやや突出しているタイプであるため、
比較的若い時期から目の下の脂肪が前方へ押し出され、膨らみが目立っていました。
その影響で、目の下のクマもより濃く見える状態でした。
■ 3)目頭側はラインが隠れ、目尻側には窮屈な印象がある状態
患者様は華やかなセミアウト~アウトラインをご希望でしたが、
目頭側の皮膚が二重ラインをわずかに覆っていました。
また、目尻側と下側の白目部分をもう少し自然に見せ、
よりスッキリとした目元にしたいというご希望もありました。
二重整形(再手術)「自然癒着+目上切開+デュアル切開+目の下脂肪再配置」_手術後
そこで、患者様が求める「華やかさ」を活かしながら「左右差」もバランスよく整えるため、
次のような手術プランを立てました。
■ 1)非切開・自然癒着法による二重再手術
既存の二重ラインを整えながら左右差を調整します。
皮膚のたるみがそれほど強くなかったため、
今回は切開法ではなく非切開の自然癒着法で再手術を行うことにしました。
構造的に右目のほうが奥まっているため、左右対称に見せるには、
右側の二重ラインを左側よりも意図的にやや高くデザインする必要があります。
ただし、「高くすればするほど良い」というわけではありません。
必要以上にラインを高く設定してしまうと、不自然に厚みのある、
いわゆる「ハム目(ソーセージ目)」になってしまう可能性があります。
そのため、左右差を整えながらも自然に見える最適な高さを設定することが重要です。
■ 2)目上切開を併用
患者様がご希望されている華やかなセミアウト~アウトラインを作るためには、
目頭側の二重ラインが皮膚に隠れず、ラインの始まりがしっかり見えることが重要です。
既存の目頭切開のラインを損なわないようにしながら、
目頭側の傾斜を上方向へ開く目上切開を併用し、
二重ラインのスタート地点がよりはっきりと見えるようデザインしました。
■ 3)目尻切開+タレ目形成
目尻に向かってスッキリと伸びる魅力的な猫目ラインを完成させると同時に、
患者様がご希望されていた目尻側・下側の白目の露出を自然に広げるため、
目尻切開とタレ目形成を併用しました。
■ 4)目の下脂肪再配置
目の下に膨らんでいた脂肪をなだらかに再配置し、
目の下の凹凸とクマが目立ちにくくなるよう整えました。
二重整形(再手術)「自然癒着+目上切開+デュアル切開+目の下脂肪再配置」_手術前後比べ
(こちらは、患者様のご同意をいただいてからの、術後の2週目写真でございます。)
まだ術後2週間のため細かな腫れが残っている時期ではありますが、
それでも目元全体の印象にははっきりとした変化が見られました。
■ 1)二重の左右差を整え、より華やかなラインへ
左右の眼球構造の違いまで考慮してデザインしたことで、
手術前に目立っていた二重ラインの高さの左右差がきれいに整いました。
特に目上切開を併用したことで、
目頭側から二重ラインが隠れることなくスッキリと伸び、
ご希望だった華やかなセミアウトラインをより自然に表現することができました。
■ 2)目尻側がスッキリと広がった目元へ
目尻切開+タレ目形成によって目元の横幅・縦幅の両方が自然に広がり、窮屈な印象を改善。
目尻に向かってなめらかに伸びる、魅力的な猫目ラインに仕上がりました。
■ 3)明るくなった目の下と、より際立つ涙袋
膨らんでいた目の下の脂肪がなめらかに整ったことで、
疲れて見える原因となっていたクマも大きく改善しました。
また、目の下の凹凸が整ったことで、
もともとお持ちだった涙袋が相対的によりはっきりと見えるようになったことも、
嬉しい変化のひとつです。
二重整形(再手術)「自然癒着+目上切開+デュアル切開+目の下脂肪再配置」_手術後2週目
■ チョンダム駅 美容外科専門医 リュ・ヒョンレ院長から一言
目元の再手術では、単純に二重ラインを高く、
大きく作れば良いというわけではありません。
今回の症例のように、左右それぞれの眼球突出度や眼窩骨の位置など、
左右差を生み出している構造的な原因を正確に把握することが重要です。
そのうえで、セミアウトラインなど患者様がご希望されるデザインに合わせ、
目上切開をはじめとした細かな目元の手術を適切に組み合わせることで、
華やかでスッキリとした目元を目指すことができます。
9年前に受けられた最初の手術から長い時間が経ち、
今回の再手術を通して、さらに洗練された明るい目元へ。
患者様が仕上がりを喜んでくださる姿を拝見し、
美容外科専門医として私自身も大きなやりがいを感じた症例でした。
同じように目元の左右差や二重ラインでお悩みの方、
あるいは目の下のクマや影が気になっている方は、
一人で悩まず、ぜひ一度ESチョンダム美容外科へご相談ください。
一人ひとり異なる目元の構造を丁寧に分析し、
その方に合った最適な方法をご提案いたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。























