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あることを達成しようと目的を立てるとき、人はやる気に満ちていますキラキラ

 

例えば、毎年1月1日門松に新年の抱負を設定するという人、いらっしゃると思います。

(ちなみに私もそうですお願い

 

「今年は●●に挑戦する!」

「今年は△△を勉強するぞ!」

etc, etc...

 

ところが注意

実際にそれを達成できる人は、どのくらいいるかご存じでしょうかはてなマークうーん

 

このことについては、昔から多くの調査や研究がなされてきました。どの結果もおおむね同じなのですが、私の知る限りで最新の結果がこちら下矢印

 

 

最初の6か月で94%の人が脱落する

 

ですチーンガーン

 

 

この数字、思ったより多いですか?それとも少ないでしょうか?

 

しかも!脱落した人の中には、半年後どころか、わずか数週間後には抱負を立てたことすら忘れている人も珍しくはないのです...あぁぼけー

 

 

この目標の●●や△△に英語学習が入ることもよくありますね。多くの人が、今年は英語を勉強する!や、スピーキングを上達させる!と目標を設定します。

 

しかし、ほとんどの人が続かない。

 

これが現実です真顔

誰もが思い当たる節があるのではないでしょうか?

 

 

では、その理由は?

単に怠け者だから??

 

 

いいえ、そうではありません。

 

長期的な新たな目標を設定するというのは、人間以外の動物が行うことのできない、非常に高度な知的活動です。

私は大学で「実験心理学」を専攻しました。いわゆる生理学的な脳の働きを学ぶ学問分野です脳みそなので、少々脳科学的な話になりますが、簡単に言うと、人間の脳というのは新しい行動に対して通常は拒絶反応を示します。なぜなら、脳にとって最大の目的は自身が「死なないこと」であり、現状、問題なく生存できているのに、新たな行動を加えることで現状が変化する=死のリスクが高まる可能性を回避しようとするからですドクロ

なので、目標達成のために新たな行動を起こすことには必ず抵抗が伴うのです。

それが、目標を立てても、達成どころか、そのための行動の変容すら難しいことの最大の理由です。

 

さらに、追い打ちをかける理由がもう一つ。

現代人は皆とても忙しいです。日々の仕事や家事、子育て、SNSをチェックしたり...目の前の物事に必死に対応するうちに、年初に立てた目標のことなど、簡単に忘却の彼方へ...ショボーン

 

あるあるですねショック

 

 

しかし。そんな自分にうんざりしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

毎年頑張って目標を立てても、立てるだけで、実際には何も変わっていない。毎年同じような目標を設定しているのに、去年と比べてほとんど進歩していない泣

 

 

でも!目標を達成できている人だって、数は少ないけれど確かにいます。

一体どうすればそうなれるの!?

 

 

 

そんな、悩める方のヒントとなる書籍があります。

 

その名も

 

The 6% Club

 

勘のいいあなたなら、おわかりですねひらめき電球

 

そう、これは、目標を達成できる、わずか6%の人は何が違うのかについて分析した本です。

 

この書籍、2024年5月に発売予定で、まだ予約販売の段階、当然ながら英語です。

しかし、私は著者Dr. Michelle Rozenの研究内容に関する他の資料や、モチベーション維持に関するその他の書籍を何冊も読んでいます。

エスの英語コーチングでは、こうした研究結果と自身の学習過程も踏まえた、モチベーションを維持するためのコーチングを提供し、あなたの行動を変容させ、6%の人になる=目標達成のお手伝いをさせていただきます。

 

エスのコーチングに興味をお持ちの方は、「お問い合わせ・お仕事の依頼」よりご連絡ください手紙

 

次回は、この 6% Clubの秘密を簡単にご説明いたします本

 

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