2023年、あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。
2020年の元旦から毎日記事を更新してきた当blogですが、仕事やら家庭やらいろいろ変化があり、毎日更新が少し困難になってきました。辛いと思いながら続けるのは本意ではないため、義務的に毎日書くのはやめにします。あとなんかだんだん長文になってっちゃって、引っ込みがつかなくなってましたし(笑)。
本年からはゆるゆる更新となりますが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
んで、ついにやって来ました我らのうさぎ年!🐰
わーいわーい!
というわけで、うさぎが登場する曲は割とありますが昨年末にWingsさんが登場したので↓
他にもっとうさぎを全面に出している曲はあると思いますし、別に元旦から逃げ出したいわけでもないのですが(汗)。いいんだ、一年のスタートは大好きなPaul関連で!
うさぎさん登場はこの歌詞↓
"And a bell was ringing in the Village Square for the rabbits on the run"
…うさちゃん達も逃げ出してますやん(汗)。
この曲の解釈もたくさんあると思いますが、有名なのは、The Beatles解散に向けての長く辛い話し合いと、それが終わってもう再結成はないよ〜という意思表示というか、そういう意味が込められてると言われてます。
自分的には、それじゃ寂しいってのもあるし昨年末からのテーマというか意気込みというか、が
「現状打破」
なので、The Beatles解散も新しい出発だよと捉えたいです。そして自分もオンザランしたい…まあ無理矢理ポジティブにいえば、手放したい楽しくないことから「オンザラン」するって感じですかね。
なんかこう、枠をぶっ壊してですね、うさちゃん達のように、まさに脱兎のごとく!
フルスピードで、固定概念でガチガチの自分から飛び出したいな、などと思っています。いや、飛び出したいじゃなくて飛び出すぞ。
あまり意識の高そうなことを書いちゃうと、ちょっとアレかなあと思ったりもしますけど…そんな自分も古いし嫌だなとも思うので。
アルバムのタイトル曲だし一曲目だしオンザランだし、どんな勢いがある曲だろうと思うと、イントロからの序盤が「え?」ってくらいかわいくてゆるい。だけどその始めのパートが終わると徐々に盛り上がる。手拍子楽しいですよね。Paulのライヴでもコピーバンドのライヴでも、このパートは会場全体で手拍子完璧にこなしますよね。一体感が嬉しい。
そして「じゃじゃじゃじゃじゃじゃーんじゃーんじゃーん♪」と本編突入。曲の構成がさすがPaul先生ですよね。
とても辛い話が歌詞のテーマになってるとは思えない。だって映画"Get Back"でも"band is broken up"(ちょっと実際と言葉が違ってたらすみません、でも解散って意味です)って口に出した時のPaul先生、うるうるしてたもん(泣)。
だけどそれすらもこんな楽しいロックにしちゃうPaul先生は最高だなと思います。
自分もそんな精神で、明るい未来を切り拓きたいなあと思います!いや切り拓く!(しつこいな)
皆様の一年が素晴らしいものになりますようおいのりしています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。