あまりシリーズみたいにしたくなかったのですが。こちらも悲しいニュース、驚きましたよね。

 

確か、筒美京平先生がお亡くなりになったときのNHKの特番に笠さんもご出演されてたのですよね。それでいくつかC-C-Bの曲を聴いて、「ああ、どれも好きだったなぁ…」となりました。

今回もシングル集を聴き直しましたが、タイトルでわからなくても曲が始まると「あーこの曲か!」となりました。A面なら全部覚えてましたね。

 

「Romanticが止まらない」の時に自分は小学生でしたけども、黒板消しを頭にぼふぼふと…いろんな色が髪に付いて、「ほらC-C-B!」って遊んでました。そういう小学生いっぱいいたんじゃないかしら。

自分はそこから始まって、特にアルバムなどは聴いたことがありませんでしたが、曲は音楽番組などで覚えたんでしょうね。

筒美京平先生の番組以来、「ついてないどうすりゃいいのさLady♪」と口ずさむことが多くなりました。

「空想Kiss」や「元気なブロークン・ハート」「ないものねだりのI Want You」「不自然な君が好き」も好きだったなあ。今日はどの曲にしようか悩んだのですけど、「スクール・ガール」!

イントロの爽やかなコーラスが大好きで、サビも忘れられない。そう!コーラス!コーラスきれいな方達は好きです(笑)。

C-C-Bって笠さんの透き通った声はもちろん、コーラスワークや演奏も素晴らしいですよね。ポップロックでアイドル路線だったので、全然そんなふうに聴いてなかったですけど。

しかも作詞作曲も筒美京平×松本隆!(敬称は略させていただきました)

↑で書いたように奇抜なヘアスタイルと髪色、(「Romanticが止まらない」では)エレキドラムにヘッドセットで歌う新しいスタイル。

でもそんな珍しさだけではないよー!というのがその楽曲だったかなあと。

 

この曲、冒頭でスカートを引きずったり、カバンが潰れてたり(しかも空っぽ)、スクール・ガールちゃんは不良デビューか…となっちゃうんですがどうでしょう。

夏休み明けに変わっちゃったとか、ありましたよね。自分はなかったですけど。

心配そうにしてる主人公?キスはしたようだけど恋人になりきってなかった感じもしますね。

甘酸っぱいー、せつないー!大人になったら薄れちゃうような記憶かもだけど。でもどっかに残り続けるんですよね。

C-C-Bの曲みたいに。