突然始まった「冬のうた」シリーズ…。Simon and Garfunkelの曲ってほぼ全部秋冬っぽくないですか。

でもまタイトルに"Winter"入ってるしこれで。

The Banglesのカバーもいいですよね。ロックでとても好きな曲です。

 

なんかね、"Sound of Silence"とか"Bridge Over〜"なんかのジャケのせいもあると思うんですけど、この人たちの曲ほんとに寒々しいというか(爆)。

それでもこのblogで何度も書いておりますが、The Beatlesにどハマりする前は、この二人の大ファンで。彼ら以上のグループおれへんやろ、と思っていたのです。小学から中学生にかけてですかね。

 

同級生が貸してくれた3枚組、"Collected Works"がとても素晴らしくて。その前になんか1枚聴いてたとは思うんですが、この3枚組って最強で、おかげでアルバム収集が進まなかったんですよね。途中でThe Beatlesにいっちゃうしな。

高校生くらいの時に、ドラマの主題歌に使用されたんですけど「まあ知ってたし」っていう感じで(笑)。とんがりすぎだろ自分。素直に喜べ。ドラマはなんかものすごかったですけどね(野島伸司のドラマはたいてい壮絶な内容だけど)。KinKi Kidsもまだまだ若かったなあの頃。ルカちゃん…。

 

↑どうも許可がおりず主題歌扱いにできなかったみたいです。へーWikipediaすげーなんでも書いてある(笑)。

"Wednesday Morning, 3 A.M."も、"Bridge Over Troubled Water"もエンディングに使われてたそうですが、なんかこの曲ばっかり覚えてますね。

 

昔から彼らの曲は好きでしたが、歌詞の意味まで深く考えてなかったです。若過ぎたからかなんなのか。

改めて読んでみると、やっぱ寒々しいけど素敵な歌詞ですね。

毎度おなじみ「エースをねらえ!」で知った言葉

「冬来りなば 春遠からじ」

を思い出すからです。イギリスの詩人の言葉の訳みたいですが、好きな言葉です。

冬生まれのためか冬が好きなので、別に冬にマイナスイメージは持ってないんですが、辛い時期のことを「冬の時代」と言ったりしますね。なんでや。

たしかに若い時は雪に苦しめられてたので、ロマンチックとは思わないしね。嫌いじゃないけど寒いとてきめんに動けなくなります(笑)。

 

辛い中にも、希望を感じる、捨てないという気持ちがなんかこの珍しいロック調の曲から感じられますよね。

どこが「人間失格」なのか(笑)。