こちらも1995年発行、シンコー・ミュージックのムックです。実家を整理する際にひきあげてきました。

"Live at the BBC"が出たくらいなので、こういうThe Beatles関係のものは売れたのかな。写真が1,000点を超えるということで「1000」なのね。

「オランダのファンクラブ会長が執念で集めた 究極の完全データブック」

だそうで1960年より前、各メンバー関係者のお誕生日から始まっております。

BCCの会報に、「キース・バドマン追っかけ日記」とかそういう「今月ビートルズ」的なものが毎回あったと思うんですが(いっとき使用楽器と機材の紹介になってたかな)、学生の時はいろいろノーヒントだったので、食いついちゃいましたね。他の年表的なものと比較したことはないのですが、どうなんだろ。

 

ですが書いてある内容よりも、当時は特にミーハーだったので、写真が豊富っていうとこがよかったです。乙女ですもの。

あちこち付箋がついたままになってるのですが、これは気に入った写真をコピーして切り貼りして、封筒を自作していたためです。その封筒はまだ持ってるはずですがどこいったかな。

 

"A Hard Day's Night"以外にもあるある、ジャンピングビートルズ。かわいいわあ。若さはち切れてますね。

昔はあんま好きじゃなかった甘めのお写真。映画でもPaulのじいちゃんが売ってたね…ほんま愛くるしいですじいちゃん。リアルにいたら困りますけど。

 

これこれー!これは昔から大好きな写真で、美しい女性にみんなが夢中になってるのがよかった。あと女性のファッションが最高に良いですね。大好物です。ウェイトレスのミラベルってなってるけど、ミラベルさん本当に一般人なのか。まあ一般人でもむちゃくちゃ綺麗なお方はいらっしゃるけど。

 

成人が21歳だってこともここで知りました。投げられちゃうのはヤですねえ。なんか日本のお祭りでも新婚さんの旦那さんの方が投げられるとかなかったですか。

でもこういうのも「ズッ友だよー」みたいでかわいいです(笑)。少女の妄想は止まらない。

 

要るような要らないような、ビートルズグッズ。あのね、毎回思うんですけど、アニメでもなんでもさあ…本人が使ってるものを使いたいのよ。彼らの顔とかロゴマークとか入ってるのが使いたいんじゃないのよ。わかんねえかなあ。

というわけで襟なしスーツとかサイドゴアのブーツとかはいいんですけど、ねえ(着ないけど)。みなさんはどうですか。

 

The Beatlesお宅訪問。昔は日本でも芸能人やまんが家の住所が載ってましたね。ペンパル募集とかも本名とか住所とか。いやあ、それしか方法がなかったとはいえ…。

売れてからのお家はやっぱ広いわー。フライアーパークなんてお城みたいです。海外の住宅のデザインも素敵ですよね。

 

アップル・ブティック、これはカラーで見たかったなと思いますが。でもこの服のデザインとかも好きです。そういえば当時古着を買ったりもしてたっけ。ベルボトムとか穿いて。

ビルもカラフルだったんでしょうねー。昔はこのページをじっくりみていました。

 

これは単純に「Marthaかわいい!」のページです。そういえや1995年といえば我が家のわんこも亡くなったくらいの時で…(泣)。大きなわんこ飼ってみたいな〜不自由させないようにと思うとなかなかできませんが。

 

パートナー紹介コーナー。あ、Janeが切れてる(泣)。

好きな写真ばっかりや。みんなかわいいので。

 

Paul死亡説について、4ページ割いてます。もうみんな想像が豊かすぎですわ。でもこの死んだふりのPaulに美しさを感じてたな(爆)。厨二病ここに極まれり。

 

初期の方はこういうページもありました。Ivan Vaughanなんかすごい顔だな。しかし「億万長者になり損なった」て。

まあそうかもしれんけど、あの4人じゃなきゃ成功せんかったかもだし。Ivan Vaughanの奥さんが"Michelle"のフランス語部分の提案をしたとかいろいろ書いてあって「へー」という感じ。

Peteの熱唱写真も好きです。めっちゃやりたい人だったのかもしれないですね。

 

とんでもない文字数になってしまったのでこの辺で。

しかし本当に細かくて、マニアの知りたい欲というのはもう…なんというか業が深いというか(笑)。

これだけ世界中にマニアがいるとそんな業も肯定できますね!