きょうはGeorgeをおもう日…。久々に曲についての記事です。Georgeの曲も結構書いたなあ、と思ったのですがこれがまだでした。

 

いやあ〜、めっちゃ良い曲!スライドギターのなんだかのんびりとしたイントロですが、続くメロディはすべて美しい。

声もずるいんですよね(笑)。ほんとにGeorgeは…とくに70年代までは良い声。モテ声だと思います!鼻にかかったような?なんていうんでしょうかね。

それで声がひっくり返るっていうかなんつーか、"Oh〜〜♪"っていうとことかね。かわいいんですわ。

 

個人的萌えソングでもありますが、タイトルの通り愛と平和をくださいという素敵な曲でもありますよ。

歌詞はいたってシンプル。

直訳になっちゃいますが

 

わたしに愛をください、地球に平和をもたらしてください

わたしに、人生を、光をください

生まれながらの自由を、希望をください

この重荷に耐えられるよう助けてください

 

単純に「お前のハートをくれ〜」って曲ではなく、神様に愛を恵みを、とお祈りするような曲ですね。信仰心厚いGeorgeらしいなーと思います。

こういったフォーキーな曲が大好きなのですが、正直フォークロックみたいなのってちょいダサい…いや好きなんですけど!古臭いってわかって聴いてるつもりです(爆)。

だけどこの曲は音がとても美しいのにポップさもあるような。歌詞も平易で繰り返しなのでとても口ずさみやすい。

曲の展開も、心をゆさぶるようなドラマティックさがあると思います。フォーキーでありながら、泥臭くないなあと。

 

そりゃーPaulといっしょに全米チャート1、2位になるわよね。しかもPaulは"My Love"や。愛こそはすべて。うん。

 

どちらの曲もふたりの「らしさ」が詰まった名曲だと思います。

 

もっとGeorgeの曲を聴いてみたかったなあと思ったりもしますが(泣)。

そういえば仕事中でした悲しいニュースが入ってきたのは。しかも2001年9月に転職したばかり、まだ新職場で研修中の時期でした。ラジオが流れたり若干ユルめの職場だったので新入りながら「え!!!!!」となった記憶があります。

 

結局会えなかったよね…姉がClaptonとのライヴに行ってたけど、代わりたかったよ。うらやましいぜ。

けどきょうは静かにGeorgeを想ってたくさん曲聴きます。