1992年に戻ります。この頃ほんと真面目に買ってたな。
BAKU解散発表後の表紙巻頭ですね。
B2ポスターまでついていた…あ、写真は流用ですね。
ちなみに裏面はLÄ-PPISCHのなぜかMAGUMIと狂市(この時まだ狂市だったと思う)と現ちゃんだけ。
現ちゃん…。
佐久間学は"NINETEEN BLUE"出たとこですね。この時熱心に聴いてたな〜こっから4枚めくらいまで(爆)。
シャ乱Qがメジャーデビュー。チエコビューティー懐かしいな!つんくさんも若々しい。ずっとアップフロントなんですね。
ミスチルは桜井さんがCHARAと対談したりミスチルで出てたり。CHARAもこの号で別途インタビューが掲載されててすごいな。
66本のツアー、レコーディングとまあこの頃そういうのって多かったんですけどハードですよね。B'zのおふたりにとってバンドのメンバーも重要でこの頃キーボードの方が新しくなったり、とそんな内容。
くぼじゃは"Neptune"の頃ですか。いやーめっちゃ聴き込みました。当時は変えるCDの数も限られてたってこともあり、じっくり聴いたものです。「流星のサドル」が「モンキーマジック」とコード進行が同じと当時ラジオでも語ってました。嘉門達夫の「歌が途中で変わるシリーズ」できるんですよね(笑)。
この号はUP-BEATがあちこちに。ライヴ潜入レポは非常にありがたかったです(笑)。広石さんはお話が楽しそうですよね。「ワープロ覚えちゃってさー」のとこに時代を感じます。そしてTHE BLACK CROWESを!紹介している!先日来日してましたよね確か。
当時は「え、アメリカのバンドを紹介するんだ」くらいに思ってたかもしれない。この頃の彼らはアメリカンロックっぽかったけども、元々イギリスっぽかったじゃない?みたいに思ってたので。でもその後ちゃんと"Amorica."買いましたよね。ジャケがインパクト大でしたけど(笑)。
まあUP-BEATの由来がRamonesの"Do you remember〜"の歌詞からなんで、アメリカなんだけどさ。(細かいことをいうと最初はVelvet UndergroundからUndergroundもとってUP-BEAT Undergroundとしてたので完全にアメリカンと言える…)
こうやって好きなバンドのルーツを辿るのは当時は結構大変だったかも。楽しかったし今に繋がっているとこもあるんで、よかったんですけど。YouTubeとかあったら楽だったろうな、と思わずにはいられない(笑)。