10月11日は「ウインクの日」だそうで、もうこれしかない!と思ったこの曲を。

B面に名曲がいっぱいの少年隊。大好きな曲が多いですね。

あの頃は「BEST OF 少年隊」というシングルコレクションで聴いてました。なので普通に生活してたら、このシングルもA面の「バラードのように眠れ」しか知らないとこでしたが、おかげでこの辺りはシングル曲はばっちり覚えています。

小中学生の時に何度も何度も聴いたので、思い入れどころのハナシじゃないですよね(笑)。

それこそ歌詞の意味はサッパリでも、あの頃のフレッシュな脳細胞はすっかり覚えてしまって、今でもスラスラ歌えます。(この曲に限らないか)

テレビラジオでは聴くことはなかなかできないB面、自分でシングル買う文化もまだない時期だったので、姉のテープの存在はここでも大きいです。

 

作詞は松本隆さんですが、なんか「やばい」「きつい」とかわりとワイルドっていうか若者らしいというか、そんな言葉遣いですね。

DowntownとかBodylineという言葉もあるし、ちょっとワルっぽさを出してほしいとか言われたんでしょか。

今思うと「やばい」ってなあ…いやいいんですけど。

でも「魔法のウインク」というタイトル自体はなんだかファンシーな感じもしますね。ストレートに「好きだよ」とか、それは「ワル」の方のイメージもあるかもしれませんが。

大都会の「魔性の女」の魅惑的なウインクってとこでしょうか。

 

少年隊の曲ってなんかシングルにもミュージカルっぽいのが多いなという印象。曲の方もなんとなく。

作曲というか編曲の方も影響しているのかもしれませんが、PLAYZONE(プレゾン)もやっていたのでそんな気になるのかもしれませんね。"TIME-19"とか好きだったな。

またちょっと聴いてみよ。