きのうのThe Policeから…単純すぎますが。

 

The Clashの曲にしては長いなあ…そしてなんだかやわらかな雰囲気で珍しいな、と思った曲です(爆)。

と思ったらカバー曲でした。

 

The Clashにもレゲエにも詳しくないですが…こんなファルセットのゆるっとした美しい曲だったなんて。

 

でも内容はとても社会派。そう、今までThe Clashをとりあげなかったのは…社会派だから…。Ramonesの曲もそうですが、パンクって、レゲエって、気軽に「いいよねー」って書けない気がしちゃって。

言葉がわからないので、聴いたときには「いいじゃん!好き!」と盛り上がるんですが、曲について調べるにつけ「言葉も文化も背景もなにも知らない自分が気軽にいいね!とか言ってていいのか?」となってしまうのです。

 

この曲も、圧政に立ち向かう人々のアンセムです。

だけどジャマイカの歴史や実情、ラスタファリズムについては本当に表面的なことしか知りません。

なので、なにも語ることはできません。が、こういった曲やカバーのおかげで、こんな自分でもそのような問題がある・あったということを知ることはできました。「好きだなこの曲」と思って聴いてただけで。

当事者のアンセムであり、歴史を語り継ぐための手段でもあるんだなと思います。

 

あ、曲についてはもっと詳しくきちんと説明されている方がいらっしゃるので、ぜひ調べていただけたらなと思います。