9月となると急に寂しいような雰囲気になりませんか。とはいえ実際にはまだまだ暑かったりするんですけど。

 

やべえ。まじやべえ。ほんとに切なくなる。

歌詞がわからなくてもせつなくなるのすごい。曲もそうですがKarenの歌声がもうね…。

10代半ばくらいの時に初めて聴いたと思うんですが、その時から一番好きな曲かもしれません。

 

実はカバー曲なんですよね。当時は全く知りませんでした。

しかもギターはClaptonかよ…!って当時教えてもらってたら感動したのに。オリジナルもめちゃくちゃ良い曲です。

割とそのままカバーしてますね。オリジナルの方がよりブルージーですけど。

そしてタイトルが違うんですね。"Groupie ( Superstar )"となっています。GroupieでSuperstarだったら、まあそういう意味なんだろうなあ(爆)。

あまり良いイメージがなかったのでしょうか、Carpentersの方はタイトルからGroupieがなくなってます。歌詞も微妙に変えてあるそうです。

 

なので、単純なラブソングと思ってました昔は。それで「なんでスーパースターなんやろなあ」と思ってたのです。

好きな相手をスター扱いって相当だよなってくらいでした。

そうじゃなかったんですね。

 

自分は音楽が好きで、大好きなバンドもたくさんありますが「お近づきになりたい」とは思えないというか…。熱心にライヴへは通っても、バンドの方とは緊張してしまって話せないのです。小さなライヴハウスだとそういう機会もありますが、音源やグッズの手売り以外ではあまり直に話したりできません。

夫などは結構そういう時に話しかけたりするようですし、打ち上げに参加したような友人もいます。あとサイン会みたいなのとかね…いやー無理ですね(笑)。

Paulだったら会いたいかって聞かれたりしますけど、Paulに会って何話すんだよっていう(笑)。

伝えたいことや聞きたいことがないわけではありませんが、緊張して話せないでしょう。

以前、斉藤和義さんの出待ちをしたことがあり(とても小さなライヴハウスで終演後待っているのは自分達だけだった)、打ち上げ中に外へ出てこられたので一緒にいた友人が話しかけたのですが、自分はうまく話せませんでした。

なんか変なことを喋ったと思います(笑)。

 

なのでPaulレベルだと、英語力うんぬんの前にもう無理!ってなると思います。

以前、大槻ケンヂさんとトークショーの後に握手できる機会がありましたが、その時はオーケンさんのアーティストオーラがすごくて、言葉を発することができず…。その前に怒髪天の増子さんにはわりとメッセージを伝えられたのですが(笑)、あれはなんだったのだろう。

 

というわけで、自分は絶対にGroupieにはなれません(笑)。