本日は「バイオリンの日」だそうです。バイオリンの音色、美しいですよね。感情が揺さぶられます。

 

おおお、なんかドラマチックですね…。カッコいい。
イントロに出てくる薔薇は、エンディングでメンバーと共に散っている?のでしょうか。

 

歌詞も、栄華を極めた者が堕ちていくというか、王の栄枯盛衰というか、なんか邦題の美しさの割には悲しい歌詞です。

MVもそういう感じですよね。美しく咲いた薔薇が散ってしまうので、「美しき生命」とはならんやろ、と。

 

王の栄枯盛衰、ご本人は特定の王様をモデルにはしていないと述べているようですが、ルイ16世なのでは、という説もあり…。「薔薇」と「ルイ16世」となると、日本人としてはついあの作品を思い浮かべてしまいます(笑)。

ジャケもフランス革命ではないですがドラクロワですしね。フランスかあーってなるとやっぱり…。

 

このアルバム、自分は"Viva La Vida"から漏れてしまった作品たちのEP、"Prospekt's March"と一緒になっているものを聴きました。2枚組っていうかなんというか。

"Prospekt's March"にも名曲がいっぱいですね。同様にバイオリンが美しい"Rainy Day"という曲が大好きです。

 

この曲は途中で「うぉおおーおおーおー♪」と歌詞のない部分があります。ライヴではみんな拳をあげて一緒に歌います。気持ち良いでしょうね。

この部分は、どんな国でも一緒に歌えるように、との思いで作ったという話を聞いたか読んだかした記憶があります。

なるほどー。英語話者でなくても自信を持って大声で歌えますよね。素晴らしいアイデアだと思いましやた。こういう部分はこの曲だけではもちろんないですけど。

サマソニで「トキオー」ではなくちゃんと「チバ!」と言ってくれたという逸話もあるくらいですから、いろんな国のことを理解しようとしてくれる人なのでしょうね。

確かGreen Dayも「チバ!」と言ってくれた気がします(笑)。

 

 

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